ちょっと報告が遅くなったけれど、先週の土曜日(12月19日)に、第29回目のスタイリッシュエイジングクラブを開催した。
もともとこの会は、月に一回、僕が経営するあおぞら整体院のお客さんとスタッフが飲む機会を作るために始めた会だったのだけれど、このコロナ禍において、やっぱりリアルでの飲み会はしばらくやめたほうが良いのではないかということで、開催場所をオンラインに変えて細々と続けてきた。
そんなわけで、ここのところ、常連ばかりになってしまって、ただグダグダと飲むだけの会になっていた。
そんな中、前回は久しぶりに初参加されるという方が2名ということもあって、本来の「スタイリッシュエイジングとは何か」という話をすることになった。
今年を振り返って
さらに、12月ということもあって、今年一年を振り返ってみてどういう年だったのか、という話をしてもらった。
いつもなら、近況報告をしてもらって、そこからいろいろな話題に広げていくのだけれど、今回だけは、今年一年を振り返ってもらった。
当然のことなのだけれど、やっぱりコロナの話題が多かったよね。
しかし、皆さん、コロナによって新しい気付きを得たり、何かしらの良いことがあった様子だった。
コロナも悪いことばかりじゃない
コロナのおかげで、人とリアルに会えなくなったために、多くのイベントがオンラインで開催されるようになった。
スタイリッシュエイジングクラブも、あおぞら整体院で開催していた時には、近所の人しか参加できないかったわけだけれども、オンラインに移行したおかげで、普段は会えないような人とも一緒にお酒を飲むことができるようになった。
先日参加してれた方も、青森、神奈川、千葉と、本来なら一緒に飲めない人たちで、過去には愛知からも参加してくれた人がいた。
さらに、家にいながら、たくさんの人たちと出会う機会が増えたことによって、世界が広がったという方もいた。
ある意味で、どこでもドアを手に入れたような感じだ。
つまり、身体を移動させなくても、人と人が出会うことができるということを、多くの人が体験したということは、大きなパラダイムシフトが起こったとみていいと思う。
この変化は、世界的に起こっていることなので、世界的な規模で何らかの変化が起こる可能性があるだろう。
これまでの常識が通用しなくなるかもしれない。
今年も終わるね
今年は本当に、異例尽くしの年で、ある意味で歴史に残る年となった。
果たして、来年はどんな年になるのだろうか。
コロナ禍がいつ収束するかわからないけれど、コロナが収束してもオンラインという方法があるということを知ってしまった人類が、今後どのように変化していくのかが楽しみだ。
僕自身も、新たな取り組みをいろいろと画策した一年だった。
さらに、家にいる時間が長くて、家族との時間も増えたこともよかった。
もちろん、コロナに感染するのは怖いけれど、無症状感染者も多いことを考えると軽症で終わる可能性も高い。
来年も引き続き、感染対策をばっちりやったうえで、できる事をしっかりとやっていきたい。
まとめ
オンラインに移行したスタイリッシュエイジングクラブ。
そのおかげで、遠くの人とも飲めるようになった。
これはこれで、悪いことではないよね。
もちろん、コロナで大変な思いをしている人も多い。
変化が起こる時、良い思いをする人と、辛い思いをする人がいるのは当たり前のこと。
できる事なら、客観的に事実を受け止めたいよね。
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