厳しく育てられた人は心を病んでしまう可能性が高い

2019年12月28日

ダメだし母

私が経営しているあおぞら整体院は、心理カウンセリングもやっているので、メンタルの調子がよろしくない人がたくさんやってくる。

そういう人の多くは、自分に自信がない。
自分のダメなところばかりを見ている。
自分にダメ出しをして、ストレスを溜め込んでいる。

それで、そういう人の口から、高確率で子どもの頃の話が出てきて、これまた高確率で、親が厳しかったと言うんだよね。
これはもう、かなりの確率なんだよ。

だから、話を聴いているこっちとしては、やっぱりそうか〜。と言う感じなんだ。

ダメ出しばかりをされる

子どもをちゃんとした大人に育てようとして、厳しく育てようとする人は結構いる。

厳しく育てれば、立派な大人になると思っているんだろう。

でも、厳しく育てようとすると、たくさん命令をするようになるよね。
ダメ出しもたくさんするようになる。

ここがダメ、あそこがダメ、ああしろこうしろと、いちいち細かく指摘するようになる。

厳しく育てるとどうなるのか

そうやって育てらる側の子どもはどう受け止めて、どう育つのだろうか?

何か余計なことをすると怒られる。
そうすると、まず、余計なことはしないでおこうとする。
自分から行動しなくなるよね。

そらから、失敗すると怒られるから、失敗を避けようとする。
そうすると、チャレンジしなくなる。

完璧じゃないと怒られるから、完璧主義になる。

ダメ出しばかりだから、自分はダメな奴だというセルフイメージが出来上がる。

自分にダメ出しをするようになって、自分を責めるようになる。

いつも、親の顔色をうかがうのが癖になって、人の目が気になるようになる。

自分で自分を褒めることができないから、誰かに褒められることで自分の価値を測ろうとする。
誰かに褒めてもらいたいと強く思うようになる。
しかし、いざ褒めてもらうような場面があっても、自己評価が低いから素直に受け取れない。
きっと、社交辞令だろうとか、買いかぶりすぎだと思う。厳しく育てられた人には、こういう人が多いのだ。要するに、自尊心を傷つけられているんだ。
お前なんてダメだって言われ続けているんだから、当たり前のことなんだ。そうすると、立派な大人になんかならないよ。
そこのところ、間違えちゃいけない。

自信を持たせることが大切

子育てで一番大切なのは、自信を持たせることだと思う。

自分はなんとかなる。
そういう自信。

自分が好き。
自分を大切に扱う。

そういう感覚を持たせること。

これさえあれば、大抵の逆境は乗り越えられる。
沢山の心病む人と接していて、それを強く感じる。

自信を持たせるためには、愛されているという実感が大事なんだ。
自分は愛される価値がある存在であるという感覚が必要なんだ。

立派な人に育てたいなら、自分のことを愛せる人に育つことが大切なんだ。

まとめ

いま、子育て中の方。
子どもを丸ごと愛して、受け入れ下さい。

お前は、お前のままで、それだけでいいんだという感覚を感じさせてあげてください。

そういう感覚を持った人に育ててくださいね。