昨日は、第3回人生の学校を開催しました。
テーマは「幸せ」。
このテーマは、興味がある方が多かったようで、14名の方が参加してくれました。
本当にありがとうございました。
テーマがテーマだけに、私が話したいことがてんこ盛りになってしまって、90分の予定のところ、話し終わったのが75分ということで、ディスカッションする時間が無くなってしまいました。
なので、急遽、延長戦をやることにしました。
幸せとは「幸せだなあ」という感覚である
どんな内容をお話したかと言うと、一言で言えば、
幸せとは「幸せを感じる」ことである。
幸せとは感覚なんです。
だから、非常に主観的な問題であって、他人に理解されるものでもないし、他人からとやかく言われる筋合いの無いものです。
つまり、
感じたもん勝ち!
ということです。
じゃあ、どうやった、幸せを感じられるようになるのか、ということについてお話をしたということです。
ポジティブ心理学、幸福学、ハーバード大学の成人発達研究、アドラー心理学、発達心理学などの事例を引き合いに出しながら、僕自身の経験からの感想を交えつつ、説明させていただいたというわけです。詳細は、このブログにも散々書いてきたことだし、今後も少しずつシェアしていきたいと思います。
私にとっても学びの場になっている
人前で話をするということは、自分の頭の中を整理しなければいけないし、あいまいな理解のところを明確にしなければいけないし、ただそれだけでかなりの学びになります。
発表した後に、皆さんからいただけるフィードバックが、また、自分の刺激になります。
自分が成長する場になっていることを実感します。
本当にありがとうございます。
反省点
反省点としては、やはり、話が長すぎるなと。
もっとシンプルでいい。
それから、これはある方から指摘されたのですが、僕自身の経験に基づく話を、僕の言葉で語ったほうが良いのではないかとのこと。
これについては、なるほど、と思いました。
知識については、皆さんほかでも学ぶことができるわけですよ。
でも、僕の経験は、ここでしか聞けないわけで。
確かにそうだよなあ、って思いました。
これからは、もっとシンプルに、僕の経験をもとに、僕の考えを知ってもらう場にしたいと思うし、それを肴にして、ディスカッションをするような場づくりをしたいと思います。
もう一つの反省点としては、動画をシェアした時に、英語のスピーチで字幕を付けていたんでけれど、動画を見られる環境になくて、耳だけの参加の方には、うまく伝わらなかったことです。
耳だけで参加している方がいるということを、すっかり失念していました。
今後はこういうことが無いように、耳だけで参加されている方のことも配慮した形にしたいと思います。
僕が目指す理想形
僕のイメージでは、知識を学ぶ場ではなくて、参加者の皆さんが直面している人生の問題について、解決の糸口を見つける場にしたいと思っているんです。
そういう意味でも、僕の話は簡潔に終わらせて、参加者の皆さんの話を聴いてみたいんですね。
それなのに、知識をたくさん披露してしまうというのは、まだまだ、既存の学校のイメージに引っ張られているかもしれませんね。
そういうものも、ぶっ壊していけるようにしたいところです。
まとめ
とまあ、いろいろな反省点はあったものの、大変うれしい感想もいただけましたし、とても満足のいく結果だったと思います。
この試みは、まだまだ続きます。
なぜなら、僕自身が幸せになれるからです。
みんなも幸せになろうね。
第4回人生の学校
さて、次回の人生の学校のテーマは「心のメカニズム」です。
心がどんな形をしているのかを知れば、心の使い方がわかります。
心を上手に使うことで、人生を楽しく歩くことができます。
ぜひご参加ください。
■日時 2月15日(月)20時から21時30分
■ZOOMによりオンラインイベント
■参加費無料
■申し込み Facebookのイベントページまたは、ピーティックスから
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