自己肯定感は、幸せな人生を歩いていくためにとても大切なこと。
これさえあれば、幸せな人生を歩くことができるだろう。
でも、自己肯定感を持つってどういうことだろう。
自分は自己肯定感を持っているのだろうか。
そんな風に思ったことはないだろうか?
一言で言えば、自分の短所を受け入れること。
短所を含めたありのままの自分を肯定することだ。
人には向き不向きがある
何でもできるスーパーマンは存在しない。
得意なことと不得意なことがある。
向き不向きがある。
それを客観的に把握して、自分の特性を生かして生きていけるようになる。
それが、自己肯定感を持つことの大切さだ。
短所を克服しようとしたり、それを隠そうとしたり、そういうことにエネルギーを使うのではなく、短所を認め、周りの人たちにも理解を求め、助けてもらえるようになること。
それでも社会の一員として、ちゃんと居場所を作ることができるようになること。
これが、自己肯定感なのだ。
もちろん、短所を克服しようとすることが悪いことだということではない。
短所によって、自分を責めたり、自分は価値のない人間だと思わないことが大切なのだ。
長所を生かすことを考える
短所を克服することは大切だが、それよりも大切なのは長所を生かすことだ。
短所も長所もあって、凸凹している自分を受け入れることで、長所を生かしていく事を考えられるようになる。
短所を受け入れることができないと、どうしても意識がそこに集中してしまう。
すると、自分の長所が見えなくなってしまうのだ。
短所は短所として受け入れ、長所を生かすことができる。
これができるようになることが、自己肯定感を持つということだ。
まとめ
あなたは短所を受け入れることができているだろうか?
短所も含めてあなたの個性であって、あなた自身の姿なのだ。
それをひっくるめて肯定できているだろうか?
それが出来たとき、肩の力が抜けて、本当のあなたの良さが現れる。
人生が楽しくなってくる。
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