僕たちは脅されて育てられた-漠然とした不安の正体

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最近、気がついたことがある。
それは、「僕たちは脅されて育てられてきたんだ」ってこと。

僕には4人の子どもがいる。
子育てをしていると、ちゃんとしつけなきゃダメかも、って思うことが多々ある。

挨拶をきちんとしなさい。
食事の前には手を洗い、姿勢を正して食べなさい。
勉強はちゃんとやりなさい。
遊んでばかりいてはダメ。
学校にはちゃんと通いなさい。
などなど、

そして、そんな時になんていうかと言うと、
「そうじゃないと、将来苦労するよ。」
って言うんだよ。

これが、「脅しの言葉」だっていうことに気がついた。

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僕たちは脅されて育てられた

親の立場になるとよく分かるんだけど、やっぱり子どもの将来が不安になったりするんだよね。
それで、今のままではダメだなあ、って思って、脅しの言葉を使って子どもをコントロールしようとする。

それは、小さな頃からそうなんだよね。

早く寝ないとおばけが出るよ。
夜中に騒ぐと蛇が来るよ。
静かにしないと警察が来るよ。

なんてことも言うよね。
その流れで、

宿題をしないと先生に怒られるよ。
勉強しないと将来苦労するよ。

みたいな話になるじゃない。

こういうのって、潜在意識の中に刷り込まれていって、ちゃんとしないと将来大変なことになる、という不安感が植え付けられているのではないかと。

だからみんな、「なんとなく不安」なんだよね。

メンタルを病んであおぞら整体院にやってくる人たちは、みんな「漠然とした不安」に苛まれている。
それは結局、「このままでは将来苦労するのではないか」という不安なんだよね。

仕事とは甘いものではない

仕事観においてもそうかも知れない。

仕事は遊びではない。
だから、楽しくないのは当たり前。
嫌なことでもこなさなければいけないのが仕事である。
好きなことだけやって仕事ができるわけがない。
だから、嫌なことでもきちんとこなせるようにならないと社会では通用しない。

そんな風に言われて、嫌な勉強を無理やりやらされてきた人は多いはずだ。

だから、仕事とは嫌なものだ、というイメージを持つ。
そういうイメージを持っているから、「嫌な仕事」「好きでもない仕事」に就いてしまう。

そういことは多い。

人は自分の思い込みを強化していく

人というのは、自分の持っている価値観をどんどん強化していう生き物だ。

例えば、「ちゃんとしていないと将来大変なことになる。」というすりこみがある場合、「ちゃんとしていなかったから大変なことになった」という事例を目の当たりにすると、「やっぱりそうなんだ」と、自分の思い込みを強化していく。

ところが、自分の価値観と違う事例、たとえば「好きなことばかりしていたら、その分野で成功してしまった。」みたいな事例を見ても、「それは例外」「たまたま運がよかっただけ」などとして、自分の価値観を疑う材料にはしない。

そうやって、見たいところだけを見て、自分の思い込みをどんどん強化していく生き物なのだ。

だから、自分が脅されて育って事に気がついていない。
それは正しいこと、真理だと思い込んでいるのだ。

そんな人が親になった時に、自分が育てられた時と同じような育て方をしてしまう。
それが正しいことだと信じて疑わないからだ。

自分は脅されて育てられたことを自覚しよう

まずは、自分が「脅されて育った」ことを自覚しよう。
そして、根拠のない不安を植え付けられていることを意識しよう。

これは、親自身がそうやって育てられたのだろうし、言うことを聞かない子どもをコントロールするための手段だったのかもしれない。

でも、その脅しは果たして本当のことなのだろうか?

将来のことは誰にもわからない。
良くないことが起こるかもしれないけれど、良いことが起こる可能性だってある。

「良くないことを避ける」ことを目指すよりも、「良いことを目指す」生き方に転換しよう。

メンタルを病む人たちは、「良くないことを避ける」ということをモチベーションに生きている。
これは間違いないと、僕は確信している。

まとめ

将来に対して夢を持てず、漠然とした不安を抱いている人は、子どもの頃にたくさん「脅しの言葉」をかけられている人だと思う。

それは「呪いの言葉」だと言ってもいいだろう。
その、呪いを解くことができるのは、あなた自身しかいない。

まずは、自分が脅されて育ったという事実を思い出そう。
そして、それを自覚してみよう。

不安を避けることを人生の指針とせずに、好ましい状態を目指すことを人生の指針にしよう。
これは、人生の大転換になるよ。

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