僕たちは人生について何も教わっていないよね-「人生の学校」始めます

講師 人生の学校
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これはもうだいぶ前から思っていることなんだけれど、僕らは人生について何も教わっていないよね。
本来なら、義務教育の中で教わってもいいと思うんだ。
だけど、小学生に人生の話をしても理解できないだろうし(やってみなければわからないけど)、中学に入ると高校受験の話ばっかりだしね。

僕自身は、自分がうつで苦しんだ時に、本当にいろんなことを学んだと思っている。
その後も、産業カウンセラー養成講座でいろいろと学んだし、多くの人の悩み事を聴く機会があるので、そこでも多くの学びを得た。

悩み事を抱えている人たちの話を聴くにつれ、「ああ、僕たちは人生について学ぶ機会が本当にないんだよなあ」って思う。
だからみんなこうやって、人生について思い悩むんだよなって。

もちろん、学んだからと言って、悩み事がまったくなくなるなんてことはないと思うんだけれど、それでも、かなり楽に生きていけるようになるんじゃないだろうか、と思う。
余計な不安を感じることも減るのではないかと。

だから、どこかで学ぶ機会があってもいいのではないか思っている。

人生のなるべく早い段階学んだほうが良い

人生の早い段階で、例えば中学生や高校生くらいの頃に、人生について学ぶ機会があったらいいのに、と思う。

今、不登校子の子どもが増えている。
何を隠そう、うちの子も学校に行きたがらない。
本人曰く、「行きたいのだけれど行こうとすると気分が悪くなる」らしいのだ。

不利益をこうむりたくないという動機は危険

ここで言う「行きたい」は、積極的に行きたいわけじゃないんだよね。
行かないと周りからいろんなことを言われてしまうのが嫌だったり、みんなにおいていかれて孤独を感じてしまうのが嫌だったり、将来のことが不安になったりするから「行きたい」のであって、「学校が楽しくて行きたい」のであれば、おそらくすんなりと学校に行けるんだと思う。

本当は学校には行きたいくないし、行く意味が見いだせないのだけれど、行かないことによる不利益をこうむりたくないために「行きたい」という言葉を使っているだけなんだ。

だから、本心は「行きたいくない」。

不登校の子どもを持つ親も、子ども自身と同じように、行かないことによる不利益を回避させるために何とか生かせようとして悩むわけだ。

この、不利益をこうむりたくない、マイナスを回避する、という動機で行動すると、その後必ず苦しくなって、メンタルを病む可能性が高くなる。
メンタルを病んでいる人は、ほとんどそうだと言っていい。

嫌なことを我慢してできるようになることが大人になること?

これは、学校だけじゃなくて、仕事だってそういう心理状態で働いている人は沢山いる。
別に、行かないでいいなら行きたくないけど、仕事をしないとお給料がもらえないから、そうなると生活できないから、仕方なく行っている大人が多い。

だから、子どもに対して、行きたくなくても行かなければいけないんだ、という説得の仕方をするんだよね。
「嫌なことでもやらなければいけないことをやれるようにならないと、将来苦労するよ。だから、少々嫌でも我慢して学校に行きなさい。」って言うんだ。
自分がそうしているから、子どもにもそれを強要する。

仕事とは嫌なことをやってお金をもらうこと?

でもさ、子どもは学校に行ってもお給料はもらえないんだよね。
しかも、本当に学校の勉強が自分のために役に立つかどうかなんて、実感がもてないわけだ。
そこで、大人は、目の前に迫ってきている受験の話持ち出すんだよ。
「内申に響くよ」とか。
これは、はっきり言って脅しだよね。

こうなると、子ども何を学ぶかと言うと、
「大人になるってことは、嫌なことを我慢してやれるようになるということだ。」
「仕事というのは、嫌なことを我慢してやるものだ。」
ってことだよね。

大学は遊びに行くところ?

そうなるとさ、「大人になんてなりたくないな」って思って当然だよね。

それでこう思うんだよ。
「大学に行けば、しばらくは社会人にならなくて済む。遊んでいられる。だから大学に行こう。」
そういう間違えたモチベーションで受験勉強をして、晴れて大学生になって遊びまわる。
4年という年月と、数百万円という学費をつぎ込んで遊びまわるわけ。
これって、人生の戦略として正しいのだろうか?
何か間違えていないか?

なぜこの仕事をしているんだろう?

そして、大学を卒業したら、就職だよ。
「人生とは、仕事とは嫌なことを我慢してやるものだ。」という考えを持っているから、自分は何がやりたいんだろうとか考えずに、待遇のよさそうな会社に行こうとするよね。

それで、人生の途中でハタと気がつくんだよね。
いったい自分は何をやっているんだろうか。
どうしてこの仕事をしているんだろうかって。

いや、これ僕の話なんだけどね。
それでうつになったんだけどね。
でも、そういう人って多いと思うんだよね。

人生について学ぶ機会が必要じゃないのか

だったらさ、人生って何だろうとか、勉強って何のためにするんだろうとか、どうして学校に行きたくないんだろうとか、そういうことをできるだけ若いうちに、できれば受験勉強をさせる前に、学んでおくことがとても大切なんじゃないかと思う。

でも、そういうことを学ぶようなシステムって、日本の場合皆無なんだよね。
ということは、誰も学んでいないんだよ。
大人たちも含めて、学校の教師ですら。

どうしてちゃんと教えないんだ!
って、ずっと思っていたんだけど、ある時こう思ったんだ。
「じゃあ自分でやればいいじゃん」

「人生の学校」始めます

そんなわけで、「人生の学校」を始めようと思うのです。
昨年あたりに、近所の公民館などできないかと、いろいろと画策したんだけれど、それ以来なぜか企画が動いていなかったんだ。

それは、資金の問題とか、運営費が回収できるかとか、そういう細かいことを考えたいたからなんだ。

でも、先日はたと気がついた。
そうだ、このコロナ禍を利用して、オンラインでやってみようって。

オンラインなら、参加する人も気軽に参加できるし、場所の制約は無いし、場所代もかからないし。
無料のサービスを駆使して、格安で運営することができるんじゃないかと。

それで今、一生懸命、企画を練っています。
早いうちに始めるつもりです。
最初は完全にボランティアです。
マネタイズは後から考えます。
とにかく走り出すことを優先します。

色々な人に参加してほしい

僕たちは人生を学んでいないので、大人になってから迷う人たちが沢山いる。
若い人たちに参加してほしいのが本音なんだけれども、大人もぜひ参加してほしい。

キャリアに悩んでいる、人生に悩んでいる、子育てに悩んでいる。
いろんな悩みがあると思う。

いくつになっても悩み事が出てくるのが人生だと言っていい。
もしかしたら、そういう人たちにとってもヒントになる話ができるかもしれない。

そう考えているので、若い人向けのセミナーというわけでもない。
ぜひ、いろいろな人に参加してほしい。

もちろん、人生に正解などない。
自分の人生は、自分で作り上げていくしかない。

このセミナーに参加したからと言って、問題の答えが得られるという保証はないけどね。

まとめ

人生について学んだことなどない。
多くの人はそうだろう。
僕もそうだ。

人生の学校と行っても、僕が一方的に教えるようなことはできない。
だって、そんなに単純な話じゃないからね。

でも、みんなで考える。
考えるきっかけになればいいと思っている。

近々、詳細をアップします。
今日は告知のみで失礼。

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