心はエネルギーの塊。
○○したい！
○○でありたい！
○○は嫌だ！
心は今日も叫んでいる。
心のエネルギーは次から次へと湧いてくる。
我慢できることが大人になることだと教え込まれた
人間がまだ、赤ちゃんだったころは、心のエネルギーのまま生きていた。
やがて、大きくなって、我慢することを覚えた。
それが、大人になることだと勘違いするようになった。
やりたいことも我慢してやらない。
やりたいくないことも我慢してやる。
嫌なことでもやれるようにならないと、社会では生きていけないと教えられた。
そうやって、心のエネルギーを抑え込むことに必死になった。
今は勉強のほうが先だろうと言い聞かせた。
やるべきことをやれよと言い聞かせた。
夢があっても、そんなのは無理だと言い聞かせた。
そして、安全な道を歩くことが正解であると思うようになった。
心のエネルギーは、いつしか完全に抑え込まれた。
心のエネルギーを利用しよう！
でも、でも、それでいいのか？
心のエネルギーは次から次へと湧いてくるぞ。
どうせなら、そのエネルギーを利用して前に進んだほうが良いのではないか。
いや、そのほうが良いに決まっている。
気がつくと、今や日本という国全体が、こじんまりと小さくまとまっているように見える。
心のエネルギーを抑え込んで、安全な道を行くことが大人になることだと思い込んでいる人が増えすぎたんだ。
この閉塞感は、その表れだ。
心のエネルギーを利用しよう。
次から次へと湧いてくるその衝動を利用して前に進もう。
この閉塞感を打ち破るには、心のエネルギーが必要なんだ。
古い価値観を捨てていこう！
これからは、変化が加速する。
多様な価値観が交錯する時代になる。
そんな時代に、こじんまりとまとまって、いい子でいる必要なんてない。
解放しよう。
今まで抑圧してきた心のエネルギーを！
古い時代の価値観はもう捨てよう。
もう時代が違うんだ。
古い時代のシステムも手放そう。
自分の感性を信じて生きていこう。
たった一度の人生なんだから、自分を解放して、思い切り生きていこう。
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