自分で自分を縛るのはやめよう

2019年10月10日

鏡女性
Ladislav Bona

ここの所、このブログでは自分を縛る話をしている。
今の日本の社会は、生きづらさを感じている人がとても多いように思う。

それは、若者の死因のトップが自殺であることにも裏付けられている。
(出典:厚生労働省:死因順位

その原因を考える時、やはり、日本人はいろいろなもの縛られていると感じるのだ。
それは、間違いなく、教育の問題だし、社会の問題だと思うのだ。

このブログでも、いったい何に縛られているのかという話を、前回、前々回の記事も書いた。
前々回は親による縛り、前回は常識による縛りについて。

そして、今回は自分を自分で縛る話だ。

自分を縛るセルフイメージ

自分像(セルフイメージ)が自分を縛っている、というケースも非常に多い。
自分に自信が持てない、自分に価値を感じない、というのは典型的なケースだ。

その他にも、「他人からの評価が気になっていい子を演じてきたけれど、そのイメージを壊すのが怖くて、それに縛られていると感じる。」というのもある。
つまり、自分で作り上げたセルフイメージに縛られているということ。

かつての僕自身も、つい最近まで、下手をすると今でもたまに、自分で作り上げたセルフイメージに縛られているなあと感じることがある。

セルフイメージはどのように作られるのか

自分を縛ってしまうようなセルフイメージは、どのようにして作られるのだろう。

もちろん、自分が持って生まれた先天的な気質というものも、大きな原因の一つと考えられる。
しかし、それだけではない。

親や教師や周りの大人たちから発せられる自分への言葉などを敏感に感じ取って、そこからセルフイメージを形成していくことは多い。

結局は、周りの大人たちからの呪縛の言葉が原因であることが多いのだ。

「お前はこういうところがダメだ。」
「このまま大きくなったら心配だなあ。」
「大丈夫かなあ~」

などという言葉は、子どものセルフイメージにマイナスの影響を与える。

「おとなしくていい子だ。」
「手がかからない。」
「優しくて、よく気がつく。」

など、たとえ誉め言葉として発したものでも、受け取り方によっては呪縛の言葉になる可能性がある。

セルフイメージ変えることができるのは自分だけ

一度、形成されてしまったセルフイメージを変えていくのはなかなか難しい。
なぜなら、セルフイメージは、自分しか知らない本当の自分の姿だと思い込んでいるからだ。

だから、他人の言葉が届かない可能性が高いのだ。

例えば、誰かがセルフイメージと違う評価をしたとしても、「いやいや、本当の自分はそうじゃないんです。あなたにはわからないだろうけれど。」と思ってしまえば、その言葉を受け取ることができない。

自分に自信がない場合、他人からいくら高評価を受けたとしても、

「あなたは本当の私を知らないから」
「お世辞を言っているに違いない」
「社交辞令だろう」
「買いかぶり過ぎだ」

などと考えて、素直に受け取ることができない。

つまり、自分にセルフイメージを変えようという気が無ければ、誰もあなたのセルフイメージを変えることはできない。
自分のセルフイメージを変えることができるのは自分だけなのだ。

他人の評価を素直に受け取ろう

セルフイメージを変えていくには、いったん作り上げてしまったセルフイメージを疑って、他人からの評価を素直に受け取ることが大切だ。

「なるほど、この人から見ると私はそう見えるんだ。」
「そんな風に私を評価する人がいるんだ。」

そういうことを続ける事によって、自分のイメージを変えていくことが大切なのだ。

人は変化するのが当たり前

人間は変わらないと思っている人も多いかもしれないけれど、人は変化するのが当たり前なのだ。
その変化を「成長」というのだと思う。

逆に変化しない人は、成長していないのだ。

あなたが成長すれば、イメージが変わって当たり前なのだ。
セルフイメージは変化して当たり前。

いつまでも過去の自分にこだわる必要はない。
どんどん変化して成長していこう!

まとめ

人は、自分で自分を縛っている。
セルフイメージに縛られている。

しかし、セルフイメージは成長に合わせて変化するのが当たり前だし、
セルフイメージを変えることができるのは自分だけなのだ。

経験を積んで、親の呪縛、常識の呪縛を解いて、成長して、セルフイメージを変えて、苦しい生き方から解放されよう!