人生に無駄なことなんて何もない

女性ボディメイク

僕はいま、54歳。
このくらいの歳まで生きてくると、振り返ってみれば、まあいろんなことを経験してきた。

もちろん、良い事ばかりじゃなかった。
失敗したことだって、後悔だって沢山あるよね。

あの時こうしておけばよかったとか、別の選択をしていたら今頃どうなっていただろうとか、考えることもある。

でも、そういう経験の一つ一つが、いい教訓となって今の自分に活きていると思うんだ。
だから、人生に無駄なことなんてないんだなあ、というのが今の実感だ。

空白の10年も無駄ではなかった

僕は、過去にうつ状態に陥って、それで会社を辞めて整体師になった。
世間から隠れて、ひっそりと暮らしたいと思って、あおぞら整体院という”隠れ家”を作って、そこで隠れて生きていた。

出力を全力の60%程度に抑えて、ただただ静かに生きていく。
うつだったから、それ位の出力しか出せなかったんだよね。
そのころは、生きているだけで良いと思っていた。

そんな状態が10年以上続いたんだよね。
僕は、その期間を「空白の10年」だと思っていて、もうちょっと充実した期間を過ごしたかった。

でも、こういう経験をした人にしかわからない感覚というのがあるなあ、ということを最近思うようになった。
多くの苦しむ人たちの話を聴くときに、それを感じるのだ。
そういう経験をしたものにしかわからないものがあるのだ。

経験を糧にする

ただ、自分の経験をどう解釈するか、どう受け止めるか、その考え方が大切だと思う。
自分の不幸を呪い、誰かを恨んだり、自分を責めたりしていたのでは、その経験を糧にすることはできないよね。

どうせ自分なんて、と拗ねていたのでは、その経験を次に活かすことができない。

問題は、自分の人生に対する態度にあるんだ。

もちろん、自分が思い描く最高の人生とはかけ離れているかもしれないけど、それはそれで、波乱万丈の物語で面白いじゃないか、と思えるのかどうか。

そう思えたときに、自分の経験が活きてくるし、活かすも殺すも自分次第、というところではないだろうか。

その苦しい経験をどうやって活かすか

いま、苦しいところにいる人たちも、「この経験をどうやって活かしていこうか」ということを考えてほしいと思う。

もちろん、その苦しみの真っただ中にいるときには、そんなことを考える余裕なんてないかもしれない。
でも、「どうやって活かそうか」という視点を持つことができた時に、一筋の希望が見えてくることもある。

だから、常に、「どうやって活かそうか」と考えてみることをお勧めする。

ネガティブな経験の中に、ポジティブな一面を見出す。
そういうことを意識的に行うことができれば、どんな経験も自分を成長させ、将来に活かすことができるようになる。

まとめ

人生に無駄なことなんてない。
問題は、どんな経験からも学びを得て、それを将来に活かすことができるような思考ができるかどうか。

自分が活かそうと思えば、どんな経験でも活きてくる。
要するに、自分次第ということだ。