コーチングを受けても苦しいだけで結果につながらない理由

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コーチングって、受ければ結果に結びつくって安易に考えてしまうけれど、実際はそんなに魔法のような結果にはならない。

コーチングを受けて、それがとてもうまくいって、自分がやりたことができるようになる場合と、なんだか苦しくなってしまって、結果も出なくて、結局途中でやめてしまう、という場合もある。

その違いはどこにあるのか。

もちろん、コーチングの手法の問題とか、コーチとの相性の問題もあるだろう。
でも、もっと根本的な問題として、「目標設定が間違えている」という可能性がある、ということを考えてみたい。

要するに、自分が目指すゴールが、自分が心から望んでいるものと違う場合、そこを目指すこと自体が苦しいことになってしまう。
心理的な抵抗を感じてしまうと、そこに進めなくなってしまうのだ。

これは、最も根本的な問題だ。

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目標設定が自分が望んでいるものではない

たとえば、職場の上司や会社側から、「○○君にはこうなってもらいたい。」などと言われて、それをゴール設定としてコーチングを受けたとしよう。

職場が求める理想のあなたの姿と、あなた自身が「こうありたい」と思う自分像がずれていた場合、職場が求める姿を目指すこと自体が苦しみの原因なっていたとしたらどうだろう。

目指すゴールにワクワクしないような目標設定をしても、それが達成できるとは到底思えないし、コーチングを受けること自体が苦痛になってしまう。

また、「成功したい」とか「金持ちになりたい」という、表面的な目標をゴールとして設定した場合にも、自分で設定したにもかかわらず、苦しくなることもある。

目標設定を深掘りする大切さ

「成功したい」といっても、果たして自分にとっての「成功」とはどいう状態を指すのか。
それを深掘りしていいって、心の底から納得できる状態を探っていくことはとても大切だ。

もちろんすぐには見つからないかもしれない。
コーチングを重ねて、自分との対話の時間を増やしていくことによって、あるいは、いろいろなチャレンジを通して自分の感情をフィードバックしていくことによって、自分の深層心理が明らかになる。

それに従って、ゴール設定を見直していくことも必要だ。
自分にとって本当に大切にしたいものは人によって違うし、様々な経験を通して、その実像が少しずつ明らかになっていくこともあるし、徐々に変化していくこともある。

だから常に、自分の目指すところはどこなのか、という問題については、考えておく必要があるし、理想を言えば、コーチングの最初の段階で明らかにしておくほうが良い。

そうでなければ、コーチングを受けること自体が苦痛になってしまう。

自分との対話を大切にする

僕が目指している「ありのままコーチング」は、ありのままの自分でいることが幸せになる条件であるという僕の考え方に基づいて命名した。

とはいっても、「ありのままの自分」はどういう状態なのかを知ることはなかなか難しい。
それを知るためには、自分との対話を繰り返していくしかない。

自分はいったい、どのような状態になれば満足するのか。
どんなことをしていれば、ワクワクした楽しい人生を送れるのか。
自分の望む人生とは、どういうものなのか。

僕は基本はカウンセラーだから、そこの部分を大切にしたいと思っている。
そこをないがしろにして、メンタルを病む人が多いからだ。

最終ゴールは幸せになること

最終的には、幸せになることがコーチングのゴールだと思っている。
幸せになれなければ、「成功」する意味なんてない。

そのためには、「自分がどういう状態になったら幸せか」ということがわかっている必要があるのだ。
「幸せとは何か」という問いに答えることだ。

それは、「自分の在り方」であり、「人生の意味」でもある。
それは人それぞれで、自分だけの答えなのだ。
だから、自分との対話が必要になる。
そう、問題は「深い」のだ。

幸福学という学問が、最近注目を浴びているが、あれは学問であるから普遍的な話をしてる。
しかし、「自分にとっての幸せ」は、幸福学を学んでもよくわからない。
なぜなら、それはきわめて個人的な問題で、普遍的なものから導き出されるものではないからだ。

自分にとっての幸せな状態を実現することが、ありのままコーチングのゴールになる。

まとめ

コーチングを受けても辛くなってしまう人は、ゴール設定が間違えているのかもしれない。
ゴールが間違えているのであれば、せっかくコーチングを受けても、幸せになれないかもしれない。

自分が本当に望んでいるのは、いったいどういう状態なのか。
コーチングを受ける際には、そこを深掘りしていく必要がある。

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