思考を言語化して意識する-僕がやりたいことについて言語化してみた

デザイナーの机 ブログ
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今日は僕の独り言。

自分が今何を考えているかを、ブログの記事にする意味は大きいと思っている。
自分の思考が混とんとしていて、整理がつかないときには、言語化してみるとよい。

ブログを書く、ということはその一助になる。

僕は、自分の頭の中がモヤモヤしてくると、言語化しようとすることがある。
その時に効果的なのは、自分に対して質問をすることだ。

僕が自分に対して行う質問は色々あるが、最もシンプルなのは一つだけだ。
「で、結局どうしたいの?」
ということだ。

自分が本当に望むことは何か。
それを言語化することが、自分の思考をシンプルにまとめてくれる。

自分の経験を役立ててほしい

それで、先の質問、
「で、結局どうしたいの?」
という質問に対する答えは、
「自分の経験が役に立つ人がいるはずだ。その人の役に立ちたい。」
ということだ。

世の中には、いろんな意見や見方があるので、僕の経験が役に立たない人がいてもおかしくない。
すべての人に、僕の経験が役に立つとは考えていない。

一方で、僕の経験が役に立つ人がどこかにいるはずだ、とも考えていて、その人に僕の経験を届けたい。
僕が、ブログを書いたり、SNSで発信するのはそのためだ。

手段の目的化がおこる

僕の経験が役に立つ人がどこかにいて、その人に何らかのメッセージが届けばいいと思っている。

で、届けるために、PVを稼いだり、SNSのフォロワーが増えたりしたほうが良いんだけれど、それをやろうとすると、それが目的になってしまう。

増えると嬉しいし、減ると悔しいし、やる気を失ったりする。
そんなことをしていると、そもそもの目的を忘れてしまう。

ずっとこんなことの繰り返し。
自分はまだまだ、未熟だなあと思う。
55歳にもなって。

目指すところはどこか

もっと突っ込んで質問をしてみる。

「じゃあ、何のために自分の経験を生かして欲しいのか。」

それは、苦しい思いをする人を減らしたい。
みんなが幸せに暮らせる社会になって欲しい。
そう思っている。

それが僕の目指すところ。
だって、苦しむ必要ないのに苦しんでいる人が多いんだから。
かつての僕もそうだったんだけどね。

社会全体が、もっと違う価値観だったら、劇的に減らせると思うんだよね。
僕はそういう社会ができる事を望んでいるんだ。

時間がかかる

考えてみれば、そんな社会をつくるなんて容易なことではない。
もちろん、僕個人の力なんて大したことないし、僕一人でできる事でもない。
時間だってたくさんかかるだろうし、僕が生きている間にそういう社会ができるとは思えない。

そうなんだよ。
だから、焦らずに、じっくりと取り組むとともに、今のやり方がいいのかどうかも考えながら、修正していく事も必要なんだよね。

だんだんイメージできてきた

ここまで書いてきて、だんだん、イメージができるようになってきた。
僕が何をやらなければいけないのか。

まあね、容易なことじゃないけど、できる限りのことはやってみるよ。
結果がすぐに出ないのは覚悟のうえでやらないとね。

やっぱり、言語化するって、大事だね。

まとめ

みんなが幸せに暮らせる社会を作りたい。
それが僕の目指すところ。

そして、それは容易なことではない。
そのために何をやらなければいけないのかを、常に考え続けて、実行していくしかない。

自分の思考を、定期的に言語化して見直す習慣を身につけよう。

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