毎月一回開催している、オンラインのイベント「人生の学校」の第5回目を、昨日開催しました。
昨日のテーマは、「自信・自尊心・自己肯定感・劣等感」でした。
僕の話は早々に切り上げて、参加してくれた人の話を聴こうかと思っていたのだけれど、昨日は僕自身もとてもリラックスして話すことができたからなのか、ついついダラダラと話してしまいました。
でも、このイベント、「学校」と名前がついているけれど、僕の目論見では「人生について語り合う場」にしたい思っているので、ダラダラと話すほうが良いのかもしれないと思った。
最初の何回かは、僕のほうが気合が入り過ぎてしまって、完全に「講義」という雰囲気になってしまったので、なんとなく違うんだよなあ、という感じだった。
なので、ここ2回くらいは、気合を入れずになるべくゆったりとした気分で入ることを心がけています。
昨日は、その辺がうまくできるようになってきたように感じました。
人生を大きく左右するもの
昨日のテーマは、「自信・自尊心・自己肯定感・劣等感」ということだったのだけれど、これは人生を大きく左右するものだと思っています。
ただ単に、ストレスを増大させたり、精神疾患の原因になったりするだけではなく、そもそも、人生の選択に大きな影響を及ぼしますよね。
なので、ここがちゃんとしているかどうかで幸せを感じられるような人生を歩けるかどうかが決まると言ってもかもしれません。
で、それぞれについて、それがどういうもので、どんなことに影響されて獲得してくのかについて話をしました。
そして、多く場合、子ども時代に獲得していくものであることや、大人になってからでも難しいけれども獲得していく事は可能であることについてもお話をしました。
安心安全な場を作れたかな
参加者の話も聞けました。
心なしか、昨日話を聴くことができた方は、リラックスしてお話をされていたようです。
最初の頃よりは、場の空気感が柔らかくなったような気がしました。
少しずつ、安心できる場づくりができるようなってきたような気がします。
安心して参加できるように、こちから無理やり指名して話をさせたりすることをしないようにしているし、話したい人には話したいだけ話してもらえるような雰囲気を大切にしています。
オンラインのイベントで、無理やり話をさせられるのって、僕は緊張してしまってあんまり好きではないんですね。
そのかわり、話をしたいと思った時には、話を聴いて欲しいわけですよね。
その人のタイミングで話ができたら嬉しいし、みんなが聴いてくれたら嬉しい。
そうして、そういうやり取りを聴いている人も、何かを感じてくれたらそれでいいと思うんです。
ほんのすこし、そういう空気が作れたなら、それはとてもよかったと思いました。
グラレコを書いてくれました
参加してくれた方の中に、グラレコ(グラフィックレコーディング)をやっている方がいて、その方が私の話をグラレコでまとめてくれました!
これは本当にありがたいことですよね。
ぜひぜひ、ここに張り付けてみたいと思います。
なぜか画質が乱れています💦 画質が良いのと悪いのがあるのが、原因がわからない。
せっかく描いてくれたのに残念!
というわけで、ちょっと見にくくてごめんなさい。
何度かやり直したのですが、解決できませんでした。
しかしながら、このようにまとめてもらえてとても嬉しいです。
まとめ
人生の学校も第5回目となって、僕の方も進め方が解ってきたような気がします。
参加しているだけでいい。
話を聴いているだけでいい。
安心していられるから、発言も自由にできる。
悩んでいるのは自分だけではないことを知る。
人の体験を聴いて、自分の人生に応用する。
そういう空間を作ることができたら、本当にうれしいことです。
人生の学校は、そういう場を作ることを目指しています。
次回のお知らせ
次回の人生の学校のテーマは、「常識を疑え!」で行こうかと思っています。
常識に苦しめられている、という方は多いです。
私自身がうつを克服していく際に、この「常識を疑う」ということを意識的にやりました。
そのおかげで、自分の視野がとても広がったことを覚えています。
そのあたりの話を中止に、皆さんと語り合いたいと思います!
■日時 4月19日(月)20時~21時30分
■ZOOMによるオンラインイベント
■参加費無料
■お申込み Facebookイベントページ または ピーティックス
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