これは僕自身の反省でもあるんだけれど、自分の可能性をいつの間にか低く見積もっていることってありませんか?
ああ、自分はこの程度の人間なんだよなあ。って。
僕の子どもたちを見ていると、そういう風に感じてしまうことがあって。
とてももったいないなあって思う。
そして、「自分もそうかもしれない」って思うことがあります。
自分が考えている以上のことはできない
人間って、自分が考えていること以上のことはできない。
自分が「これはできないな」と思うことはやろうとしないし、もちろんできるようにならない。
自分が希望していることが100%できるようになるとは言うつもりはないけれど、目指さなければできるようにはならないよね、絶対に。
ということは、自分が思ってもみないことにはならないということ。
自分で勝手に、「自分はこれくらいのことしかできない」と思い込んでいると、それ以上のことをやろうとしないので、当然のことながらできるようにはならない。
そうすると「やっぱりこれくらいの人間だよね」という確信を持ってしまうのではないだろうか。
そのことに疑いもしないから、そこで生きて行くことになる。
できなくてもあがいてみる
結果はどうであれ、やってみるということは必要なのではないか。
やってみなければ、できるかどうかはわからないわけだから。
やってみて、やっぱり無理だったなら、それはそれで仕方がない。
でも、やってみた、ということが大切なような気がする。
「やってみてできなかったらショックを受けるかもしれないからチャレンジしない。」
という考え方もあるかもしれないけれど、できないかどうかはやってみなければわからないわけだからね。
もしかしたら、できるかもしれなのだから。
自分の可能性を制限しない
人は、無意識のうちに、自分のレベルを規定してしまっているのだと思う。
それは当たり前のことなのかもしれないけれど、なんだかもったいないような気もする。
これは僕の反省だけれども、自分の可能性を制限しないことにする。
何でもかんでも、やってみることが大切なんだよね。
57歳にもなって、まだこんな青臭いことを言っている自分って、いったい何なんだと思う反面、いくつになっても青臭いことを言っている自分でありたいと思う。
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