「決められない!」優柔不断を抜け出す方法

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僕は「決められない」人だった。
もちろん、今だって決められないことは多い。

人は悩む。
どれにしたらいいんだ!
どっちにしたらいいんだ!
って。

決められない時には、一体何が起きているのだろうか?
僕なりに考えてまとめてみた。

そして、最後に、決めるための解決方法を書いてみたいと思う。

葛藤(コンクリフト)がある場合

自分の中に相対する考え(コンクリフト)が同時に存在している場合、それを葛藤(かっとう)という。
葛藤がある場合には、なかなか決めるのが難しい。

葛藤には、3種類あると言われている。

  1. 近接-近接型 自分にとって好ましい選択肢が2つあって、どちらかを選ぶともう片方が選べない場合。
  2. 近接ー回避型 自分にとって好ましい選択肢を選ぼうとすると、好ましくない物が同時についてくる場合。
  3. 回避-回避型 自分にとって避けたいことが2つ有るのだけれど、どちらかを選択しなければいけない場合。

1.近接ー近接型の例

例えば、二人の人物から同時に求婚をされたとしよう。そのときに、どちらの人物にも好意を持っていた場合、どちらかを選ばなければいけない。
しかし、片方を選べば、片方は選べない。
このような場合、選択すのは難しい。
甲乙つけがたい、というのはこういうことだ。

甲乙つけがたいということは、「大差ない」ということだ。
大差ないのであれば、どちらを選んでも良いはずなのだけれども、「のがした魚は大きい」という言葉があるように、後に「手にいれられなかったほうが価値があったのでないか」という心理になりかねないところが厄介なのだ。

この場合は、自分の直感を信じることだ。
自分の選択に自信を持つことでしか、悩みを解消することはできない。
要するに、腹をくくるしか無い。

2.近接ー回避型の例

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉がある。
成功を収めるにはリスクを取らなければいけない、という意味なのだが、そのリスクを避けたいがばかりに決断ができない状況を言う。

この場合は、そのリスクがどの程度のものなのかを冷静に判断する必要がある。
得られる益に対してリスクが大きすぎる場合は、選択しないほうがいいだろうし、その益がリスクを犯してでも手に入れたほうが良いものであれば決断するべきだろう。

その判断が難しいところだ。

3.回避-回避型の例

選択肢が2つあって、どちらも避けたい。
究極の選択を迫られている、という状況。

仕事を辞めたいけれど、仕事失うのは怖い。
という場合がこれに当たる。

こういう状況に追い込まれると、かなりのストレスを感じメンタルを病んでしまう危険性が高い。
この場合、視野が狭くなっている場合がある。
もしかしたら、他の選択肢が存在しているかもしれないのに、それが見えていないことも。

こういう場合には、第三者に相談することをおすすめしたい。
第三者に相談することによって、自分の視野の狭さに気がつくかもしれない。

選択肢が多すぎる

人は、選択肢が多すぎると選べない。
マーケティングの正解では有名な話なのだけれど、こんな実験結果がある。

とあるスーパーでジャムの試食コーナーを作った。
24種類のジャムを並べたときには、試食をした人の3%が購入をした。
これに対して、6種類のジャムを並べたときには、試食した人の10%が購入した。

24種類も並んでいると、もうどれがいいのかよくわからなくなってしまうのだ。
これに対して、6種類なら自分の好みのものを選べる。

現代は情報化社会で、選択肢が多すぎると言える。
そのために、決断をするのにとても労力を要するようになった。

その上、もっといい選択肢がどこかにあるかもしれない、という考えが頭をよぎると更に決めるのが難しくなる。「もっと他にいい人がいるかも知れない」と思い、なかなか結婚に踏み切れずに婚期を逃してしまうなどというのも、この典型かもしれない。

「選択肢が少ないほうが決めやすい」ということを知っておくと、無駄に選択肢を増やして情報を集めることをあえてしなくなる。
そうすることで、決めることができるようになる。

失敗したくない

「選択ミスをしたくない」という思いが強すぎると、なかなか決断できない。
しかし、世の中にはやってみなければわからない事が多い。
実際に選択をしてみて、これはダメだ、と思ったらそのときに修正すればいい。

これは、近接ー回避型の葛藤と言えるだろう。

結婚でさえも、今では離婚するカップルは多い。
日本の場合、離婚率は35%程度だと言われいいる。
これはかなりの高い数字だ。

一生を左右するような選択でも、このくらいの数字なのだから、最初からベストな選択をできる可能性は低い。

失敗してもいい。
失敗したらそのときに修正すればいいのだ。

その他の条件を重視しすぎる

自分の選択や決断によって、周りの人に少なからず影響を及ぼすことがある。
その影響を気にしすぎるあまり、決められないということは多い。

会社をやめたいけれど、会社に迷惑をかけてしまう。
かわいがってくれた上司の期待に答えられない。
自分が抜けることで、同僚に迷惑をかけてしまう。

これも、近接ー回避型の葛藤だ。

離婚したいのだけれど、親を悲しませたくない。
離婚したいのだけれど、周りの人の目がきになる。
離婚したいのだけれど、生活が不安。

こういうのは、回避-回避型の葛藤と言える。

いろいろな条件を考えすぎると決められなくなる。
自分にとって、何がいちばん大切なことなのかをはっきりさせる必要がある。

自分の心に従う

葛藤も、選択肢の多さも、人の目を気にすることも、全て自分の頭で考えていることだ。
しかし、心は決まっていることが多い。

迷ったら、心にアクセスしよう。
本当は自分の心はどう感じているんだろうか?
心が望んでいるのは、どういうことなのだろうか?

心が望んでいないことをすると、心が病む。
心に従うほうが、心穏やかに生きていける。

言葉を変えれば、「直感に委ねる」ということかもしれない。
直感とか、第六感とか、答えが降りてくるとか、およそ理論的ではない事かもしれないけれど、そういうものに従ったほうが、良い結果が得られるだろう。

それでも決められないなら、そもそも、無理に決める必要もないかもしれない。
「決められない」という状況を受けれいることも大切な場合もある。
心がそれを望んでいるなら、今は決断する時期ではないのかもしれない。

まとめ

決められない状況について考えてみた。
僕のおすすめは、「最後は自分の心の声を聴け」ということだ。

悩むことは悪いことではない。
大事な決断こそ、悩むのが当たり前なのだ。
悩むことで、より人生に深みが出る。
生きているから悩むんだ。
悩むというのは、あなたが生きていることの証なのだから。

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