生きづらいと感じている人が増えている。
将来に夢を持てない人が増えている。
そういう人は、ちゃんと生きて行かなければいけないと、考えすぎているのではないか。
人生のハードルを上げすぎているのではないか。
しかも、そのハードルは自分で上げている、ということに気がついていないのではないか。
生きているだけでいいじゃないか
そもそも、生きているだけで凄いこと。
それでいいじゃないか、と。
いい大学に行かなくても、みんなに凄いと思われるような職業につけなくても、子どもの大学の学費が払えなくても、家を買うことができなくても、文字通りご飯を食べて生きているだけで、それでいいじゃないか、と思う。
アルバイトでも何でもいい。
何か大変なことが起こって、にっちもさっちもいかなくなったら、周りの人に助けてもらえばいい。
助け合って生きて行けばいい。
生活保護をうけてもいい。
ご飯を食べていれば、生きていける。
それが合格ライン。
それ以上のことができたら上出来だ。
生きているだけでいいんだ。
人生を全うするだけで、自分のことを褒めてあげよう。
広い視点でものを見よう
合格ラインを思い切り下げて、好きなことをしよう。
生きている間にしかできないことを。
きちんと生きて行こうとか、堅苦しいことを考えずに。
現代の日本はとても自由だ。
やりたいと思ったことは、ほぼ何でもできる。
日本を出ていくことだってできる。
世間は広いし、世界はもっと広い。
生きづらさを感じるのは、自分で世界を狭めているから。
大きな視点でものを見るようにしよう。
そうすれば、自分たちがいかに恵まれた世界に生きているかがわかる。
この世界をどのように捉えるかは自分次第
結局、世の中をどう見るか。
人生をどう捉えるか。
それは、人によって違う。
ある人は、とても窮屈な世界だと見ている。
人生はつまらない、と見ている。
ある人は、とても自由で広い世界だと見ている。
人生は希望に満ちている、と見ている。
どう見るかは自分次第。
見方を変えるだけで、自分が見ている景色が変わってしまう。
一瞬で変わってしまう。
だったら、どうしたほうが良いか。
それだけの話なんだ。
視点を変えてみよう
視点を変えてみよう。
今までも自分の視点に囚われずに、自由に視点を動かしてみよう。
色々な人の視点を受け入れて、想像してみよう。
自分の想像力をフルに働かせて。
いま、私たちが生きている世界が、自由な世界なんだと、そういう視点を持とう。
コメント