最近、つくづく思うのは、時代の変化が速いなあということ。
それは、ひとえに情報処理技術が格段に早くなったことで、情報格差がなくなってきたことがあると思うんだ。
いい情報も悪い情報も、拡散するスピードがすごい。
そのスピードが上がったことで、変化していくスピードも格段に上がった。
どこかの誰かが革新的なアイディアがを思いつくと、それが瞬く間に広がるので、社会がどんどん変化してく。
そして、インターネットを使って、たいていの情報にはたどり着けるようになった。
これからは柔軟性の時代
これからの時代を生き抜くためには、柔軟性が求められる。
変化についていく。
あるいは、自ら変化していく。
過去の知識はどんどん古くなっていくのであるから、自分の知識もどんどんアップデートしていかなければならない。
そして、自分の頭で考えて、自分から変化していかなければならない。
いつまでも、古い考えにしがみついて、変化を拒むような思考ではついていけなくなる。
僕はそう考えている。
柔軟な発想には自分の頭で考えることが必要
「正解主義」という言葉があるのをご存じだろうか?
どんな問題にもどこかに正解があると思っていて、その正解を求めて探すようなことをすることを言う。
ところが、このような思考に陥ると、自分の頭で考えなくなってしまう。
また、自分で考えたことが正解かどうかが気になって、自分の考えに自信が持てなくなる。
そもそも、変化の激しい時代には、正解かどうかもわからない、新しい考え方が次から次へと出てくるのだからそんなことを気にしていたのではついていけない。
「正解」というのは、すでに過去においてある程度の結果が出ていることであって、それが今後も正解であり続けることがでいるかどうかはわからない。
だとすれば、自分の頭で考えて、これからどのような変化が起こるかを予想するしかない。
予想はあくまでも予想なので、正解かどうかなんて誰もわからないのだ。
正解にこだわっていると、自分の頭で考えなくなる。
こういう思考では、変化についていけないし、ましてや自分から変化を起こすことはできない。
失敗を恐れずに何でも試してみる
正解かどうかわからないことは、とにかくやってみるしかない。
失敗したら、そこから修正をしてまた試してみる。
そういうことを繰り返していける人が、新しい変化を起こすことができる。
自分の頭で考えて、失敗を恐れずにやってみて、修正をしてもう一度チャレンジする。
この繰り返しでしかない。
まとめ
メンタルを病む人は、自分の考えにこだわる人が多い。
柔軟な考え方を出来るようになったほうが良い。
変化の速い時代だからこそ、柔軟性が大切だし、古い考え方はどんど疑ってかかって、自分の頭で考えるべき。
そして、失敗を恐れずに新しいことにチャレンジしていこう!
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