カウンセリングとコーチングの共通点

コーチング
Austin Distel

これからコーチングにも力を入れていこうと思い立った。
今まではカウンセリングをメインにやってきた。
それは、苦しんでいる人を何とか楽にしてあげたいと思ったからだ。

しかし、カウンセリングをやっていても、最後に行きつくところは、「これからどうしたいか、どうなりたいか」という話になる。
それは、人は未来に対して希望を持つということが生きるエネルギーになるからだ。

つらい経験を過去のものとして、それを糧にして、明日を生きるエネルギーに変えていかなければ、今後の人生を乗り切っていけない。
つまり、希望を持つことが、人生に意味を与えてくれる。

それはコーチングの世界なのだ。
だから、カウンセリングとコーチングは繋がっている。
入口は違うけれど、出口は同じなのだ。

カウンセリングとコーチングの違い

カウンセリングとコーチングの違いについて、いろいろな考え方がある。

僕は、これまで、マイナスに落ち込んだ人をゼロまで持ってくるのがカウンセリングで、ゼロからプラスにもっていくのをコーチングだと思っていた。

またある人は、過去を扱うのがカウンセリングで、未来を扱うのがコーチングだという。

そして、先日読んだブログの記事には、問題解決を行うのがカウンセリングで、目標達成を行うのがコーチングであると書いてあった。

しかし、どの人の意見も、結局やることは同じになる、という意見だった。

問題解決をしなければ目標を達成できない

コーチングを受けるにしても、結局、目標を達成するために障害となっている問題を抱えているということなのだ。
何が障害になっているのかを明らかにして、その問題を解決できなければ、目標を達成することはできない。

目標達成を妨げている問題を明らかにして、それを解決していく。
その支援をすることがコーチングなのだ。

結局、コーチングもカウンセリングと同じように、問題解決のプロセスが必要になってくる。

カウンセリングとコーチングのイメージの違い

ところが、この両者について、イメージが全く違う。

カウンセリングというと、こころを病んでいる人が受けるものだというネガティブなイメージがある。
それに対して、コーチングはより成長したいと願う野心家が受けるポジティブなものであるというイメージだ。

これは実にバカげたイメージだと思うのだけれども、日本では実際そう思う人たちが多いのが事実なので、それは仕方がないことだと思う。

僕は同じものだと思っているのだけれど。

実際、僕のカウンセリングの師匠に、「実はコーチングがやりたいのだけれど」と相談した時、「あなたはもうできるでしょ」と言われたことがある。
師匠もカウンセラーを名乗っているけれど、会社の社長や重役などの方々のコーチングをやっている。
彼女曰く、カウンセリングもコーチングも、結局は同じ事だと言っていた。

希望を持つことが大切

カウンセリングという言葉は、病んでいる人が受けるものであるというイメージが強い。
でも、病むほどではないけれど、悩み事を抱えて苦しい思いをしている人は多い。
僕はそういう人にも来てほしいと思っている。

だから、コーチングもやるという宣言をすることにした。

さっきも述べたように、将来の対する希望は生きるためのエネルギーを与えてくれる。
希望を持つことこそが、メンタル疾患のもっとも強力な予防になる。

自分はどうしたいのか。
どうありたいのか。

そこに意識をもっていくことは、とても大切なことなのだ。

まとめ

カウンセリングとコーチング。
イメージは全く違うけれど、やることは同じ。

いい人生を歩くために、問題を一緒に考えて一緒に乗り越えていく伴走者が、カウンセラーでありコーチである。

もしあなたが今、問題を抱えていて、なりたい自分になるための伴走者を必要としているなら、カウンセリングかコーチングかなどと悩む必要はない。

相性というのがあるので、カウンセラーだろうがコーチだろうが、しっくりくる人を探してほしい。
もちろん、私がいいという人は、ぜひ、ご連絡を下さい。