働き盛りの人たちにこそ余力があるうちにカウンセリングを受けてほしい

コーチング 心理カウンセリング
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働き盛りと言えば、30代~40代。
この年代の人たちは本当に大変。

公私ともに一番忙しい年代

仕事の上では、第一線での活躍を期待されていて、先頭に立って仕事をしなければいけない。
責任も重くなってくるし、戦力としても期待されるし、後輩の指導はしなければいけないし。

その上、家庭生活も大変、子育てにはいろいろな問題が起こる。
子どもが小さいうちは、何かと手がかかるし、小学生には小学生の、中学生には中学生の、高校生には高校生の特有の問題が起こる。
学校行事のお手伝いなどの活動も増える。

高校以降になると、将来の心配をしなければいけない上に、学費の問題などもかかわってくる。
さらに、夫婦の不和や、親せき付き合いなどの問題が絡むと本当に大変。そうこうしているうちに、親世代の病気や介護の問題が気になってくる。

ミドルエイジクライシス

その上、自分自身のキャリアの問題を抱える人も少なくない。
社会に出てからある程度時間が経っているので、社会というものが見えるようになってきている。自分の仕事にも慣れてきているので、ある程度先が見えてくるのもこの年代だ。
自分の人生はこのままでいいのだろうか、という疑問が頭をもたげてくる。
これを、心理学ではミドルエイジクライシス(中年の危機)と呼ぶ。

このように、働き盛りの年代はとても大変なのだ。
大変なのだけれど、まだまだ体力的にも元気なので、自分に鞭うって何とか持ちこたえている人も多い。

カウンセリングは余力があるうちにうけてほしい

日本には、気軽にカウンセリングを受けるという文化が根付いていない。
「カウンセリングを受けるのはメンタルを病んだ時」と思っている人が多い。
でも、本来カウンセリングとは「メンタルが苦しい時に誰かに話を聴いてもらって楽になる」とか、「別の視点でものを見ることができるようになる」とか、「自分自身の心と対話をする」ためにうけるもの。
だからこそ、苦しいけれどまだ余力があるうちにうけてほしいと思う。

本当にメンタルダウンしてしまうと、回復まで時間がかかってしまう。
メンタルダウンしてしまう前に、そうならないようにカウンセリングを利用してほしいのだ。

僕自身は、それこそ30代の前半でメンタルダウンしてしまって、そこから10年以上、エネルギーが枯渇した状態で過ごすことになった。
自分としては、一番脂が乗り切っていた時期に超低空飛行をしていたと思っている。そういう時期があるということもまた、自分の人生なんだと割り切ってはいるけれど、そういう時期が無いほうが良いに決まっている。
だから、そうなる前に、まだ余力が残っているうちに、カウンセリングを受けてほしいのだ。

人生をより良いものとするために

カウンセリングを受けることで、自分の心と対話をする機会を得ることになる。

いったい自分はどこに行こうとしているのか。
自分が本当に望む人生とはどんなものなのか。
どうしてそれを求めているのか。

自分の過去を振り返り、原体験を意識して、それをこれからの人生に活かしていくにはどうすればいいのか。
幸せな人生のために、この先何をすればいいのか。
自分の心が本当に望んでいることが見えてくる。

これからの人生をどのように設計していけばいいのかが見えてくれば、人生をより良いものとすることができる。

働き盛りの人にこそカウンセリングを受けてほしい

だから僕は、働き盛りの人たちの力になりたい。
公私ともに、ものすごくエネルギーが必要な年代だ。
その中で、今にも溺れそうになっている人たち。
溺れる前に、誰かに相談してほしい。
一人で悩まないでほしい。

気になる方はぜひ連絡してください。
オンラインでも相談に乗れますから。

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