ドローンで撮影した集合写真(サンタの帽子を被っているのが僕)
先日、12月3日(火)に、友人の安斎輝夫さんが主宰しているコミュニティ「サードプレイスラボ」の第36回目の集まりがあったので、参加してきました。
サードプレイスラボは、毎月一回、様々な勉強会を開いているのですが、12月は忘年会的なイベント「サードプレイス・ナイト」と銘打って、今年一年を通して、サードプレイスラボに参加した方々を中心に、多くの方を集めたパーティーを開催しました。
僕は、第一回目から通算で33回出席しているので、おそらく、主催者の安斎さんの次に出席率が良いのではないかと思います(笑)
そんなわけで、今年は、裏方としてほんの少し、安斎さんのお手伝いをさせていただきました。
具体的には、受付とプレゼンターと最後のご挨拶をやらせていただき、本当にありがたいことだと思います。
今年のサードプレイスナイトも、四十数名の人を集め、ミニトークセッションや本のプレゼント、ドローンによる記念撮影など、安斎さんが考えたアイディアが盛りだくさんの内容で、参加した人たちが本当に楽しそうにしていたのが印象的でした。
続けることが大切
僕は、第一回目から参加しいてるので、このサードプレイスラボがどのような変遷をしてきたのか、ということを肌で知っています。
サードプレイスナイトの最後のあいさつでもお話させていただいたのですが、最初のころは、安斎さん自身も、このコミュニティーの方向性を探りながらやっているという印象で、参加者としても、いったいどこに連れていかれるのだろうか、という感じでした。
しかし、回を重ねるごとに、サードプレイスとはどういうものなのか、ということを、安斎さんなりの解釈が固まってきたように思います。
そして、毎月イベントを重ねること、36回。
つまり、3年間続けてきたということで、今では各界で活躍している素晴らしい人たちが集まる非常に「濃い」コミュニティーに成長しています。
僕は、安斎さんの努力の過程と、コミュニティーが成長していく過程をライブで感じられて、それは貴重な体験をさせていただいていると思っています。
最初は見切り発車でも、続けながら改善を加えていくことが、このような素晴らしい成果を生むということを目の当たりにできていることが、僕にとっては最大の学びになっているのです。
考えてみれば、何事も最初からうまくいくなんてことはないわけで、初めから完璧にやろうとすると、まずはじめの一歩が出せなくなってしまう。つまり、最初からつまづきますよね。
最初は、「とにかくやってみる。」という姿勢が大切なんだ。
そのことをリアルに感じます。
人との出会いを大切にする
それと、もう一つは、人との出会いを大切にする。ということだと思います。
サードプレイスというのは、職場でもなく家庭でもない、「第3の場所」という意味です。
それはもしかしたら、行きつけのカフェかもしれないし居酒屋かもしれない、趣味の集まりかもしれない、サードプレイスラボのような勉強会かもしれない。
しかし、どのような場面においても、「人との出会いがそこに生まれる」ということが共通していると思うのです。
人と出会って、語り合うことによって、何らかの新しい価値がそこに生まれるのです。
もちろん、それがビジネスにつながるとか、そういう意味だけではなくて、新たな気付きを得たり、エネルギーをもらったり、アイディアが浮かんだりするのですから、人と出会うということはそれだけで価値があるのです。
そのことを、サードプレイスナイトに参加して、強く感じました。
まとめ
サードプレイスナイトに参加して、あらためて、世の中にはパワフルに活動している人がたくさんいて、そういう人たちと交流していくということが、自分にとって、ものすごくエネルギーになるし、それこそが財産になるということを感じました。
さらには、そういう活動を継続していくことの大切さを感じました。
安斎さんには、このようなチャンスの場を作ってくれているということに、改めて感謝したいと思います。
ありがとうございました!
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