何のために金を稼ぐの?幸せになるためじゃないの?

お金と赤いドレス
Sharon McCutcheon

今日は日曜日。
多くの人はお休みだろう。

もちろん、仕事の内容によっては、日曜日は稼ぎ時だという人も多い。
僕の仕事も、多くの人が休んでいる土日は稼ぎ時だ。

でも、僕は日曜日は休むようにしている。
なぜなら、子どもたちが休みだからだ。

日曜日を休むようになった理由

僕には子どもが4人いる。
しかも、一番下の子は双子だ。

嫁さんもフルタイムで働いている共働きで、しかも、お互いの実家には頼れないときている。
よくまあ、そんな状況で4人もの子供を育ててきたよなあ、って我ながら感心する。
それは、僕が自営業だったからできたことなんだろうと思う。

嫁さんの仕事は学校給食の調理師なので、朝早く出ていって、夕方は早く帰ってくる。
僕は、朝はゆっくりだけれど、夜は遅く帰ってくる。

なので、家事の分担は、朝は僕の仕事で、夜は嫁さんの仕事ということになっているのだ。

こういう状態なので、土曜日と日曜日と僕が両方とも仕事をしてしまうと、嫁さんのせっかくの休みがワンオペ育児に追われてしまう。
それでは嫁さんのストレスと疲労が蓄積していって、大変なことになる。

特に、一番下の双子が小さかったころは本当に大変だった。
長男6歳、次男3歳、双子0歳というラインナップだったので、それはもうてんやわんやだったよね。
このころは、僕は夕方も早く帰らせてもらっていた。

子どものためにも良いと思う

嫁さんのためにもいいし、子どものためにも良いと思うんだよね。
だって、土曜日も日曜日も、両方とも仕事をしていたら、子どもたちと遊びに行くこともできない。

特に、子どもが小さいうちは、家族みんなで過ごす時間を持つということはとても大切なことだと思う。
そういう時間を持ちたかったので、僕はずっと、日曜日を休むようにしているのだ。

お金が人生のすべてではない

お金を稼ぐということはどういうことなのか。
そのことを最も大切なことだと思っている人は多い。
そのために、プライベートを犠牲にしている。

果たしてそれでいいのだろうか。
僕はずっと、そこに違和感を感じていたんだよね。

僕のサラリーマン時代。
僕は、誰もが知っている大企業の関連企業に勤めていた。

そこには、転勤族と言われる人たちがたくさんいたんだ。
だから、会社の命令に従って転勤するのは当たり前だという価値観を持っている人が多かった。

でも、僕には違和感があったんだよね。
実際に僕も、会社の命令で九州の福岡に転勤したことがある。
でもそれは、僕がまだ独身の時だったからまだよかった。
これが、先に書いたような状況だったら、本当に大変なことだっただろうと思う。
子どもたちにとっても、寂しいことだよね。

でも、そういう状況でも会社は容赦なく転勤させたりするよね。
そういうケースをいっぱい見ている。
そういうことに、僕は疑問を感じるんだ。

だから僕は、売り上げを少々犠牲にしても、家族と過ごすことを優先している。
お金は大切だけど、すべてにおいて優先するものなのかというと、そうではないと思う。

お金を追いかけすぎるから幸せになれない

今の日本は、なんだか生きづらい世の中に見える。
僕の目にはそう見えるということであって、異論がある人もいるかもしれないけれど。

その、なんとなく生きづらい感じというのは、お金を追いかけすぎているからじゃないかと思う。
お金のために、仕事のために、プライベートを犠牲にしている。
そして、それが当たり前だと思っている人が多い。

「仕事ってそういうものだよね」
そう思っている人が多いのではないかなと。

だから、長時間労働をしてみたり、サービス残業をしてみたりする。
家族を犠牲にして、健康を犠牲にして、命を削って仕事をする。
なんか、間違えていると思うんだ。

何のために働くのか。
何のために仕事をするのか。
何のためのビジネスなのか。

幸せになるために働くんじゃないのか。
目的は、幸せになることであって、お金を稼ぐことはそのための手段なんじゃないのか?

その手段のために、本来の目的である幸せを犠牲にしている人が多いのではないか。
それは本末転倒だし、それこそ、手段の目的化が起こっていると思うんだよね。

家族を大切にしたい

そんなことを考えていたから、自分が独立したら、絶対に家族を大切にしようと思っていた。
だから、日曜日は仕事をしないことにしたんだ。

今日、あおぞら整体院では、院長が働いてくれている。
彼にも家族がいる。
だから、彼には土曜日に休んでもらっている。
土曜日は僕の担当で、日曜は彼の担当になっているのだ。

そして、お正月も店を閉める。
冬休みも、ゴールデンウィークも、夏休みも、交代で休むようにしている。

働くことも大切だけど、休むことも大切。
僕はそう考えているのだ。

まとめ

何のために金を稼ぐのか?
そこを忘れてしまった人たちがたくさんいる。

それが、今の日本の悲劇を生んでいるんだと思う。

金は幸せになるための一つの手段に過ぎない。
金を目的にしてしまってはいけないと思う。

そんなことを考えた、日曜日の朝。