将来に希望が持てないと生きるのが辛い
自分の将来に明るいイメージを持っていることって、とても大切だと思います。
「このまま行ったら、将来は大変なことになる」と思うと不安でいっぱいになりますし、下手をすると生きて行くのが嫌になるかもしれません。
夢も希望もない、絶望しかないとするなら、何のために生きているのだろうか、と考えてしまってもおかしくないと思います。
明るいイメージだけで生きるのが楽しくなる
その一方で、将来に明かるいイメージを持っているだけで、生きて行くのが楽しくなります。
明るいイメージというのは、それが明確ではっきりとしたものではなくても、なんとなく将来はもっと良くなのではないか、と思っているだけで良いのです。
それはものすごく壮大な「夢」と呼べるものでなくても良いと思うのです。
とても些細な希望でも、生きて行くためのモチベーションとなります。
例えば、「行ってみたかったお店に行ってみよう」とか、「旅行に行ってみよう」とか、「欲しかったものを買おう」とか、「子どもの成長が楽しみ」とか。
そういう些細なもので良いのです。
壮大な夢を持つ
もちろん、壮大な夢を持っているに越したことはないと思います。
「起業して大金持ちになる」とか、「プロスポーツ選手になる」とか、「作家になる」とか。
壮大な夢に向かっていく人生は、とてもエキサイティングで楽しいものです。
例え、夢半ばであきらめたとしても、そこに至るまでの過程で、様々な経験を積むことができるし、それが自分の財産になります。
絶望はとても危険
最初から夢を見ることを諦めている場合や、将来は暗く苦しいというイメージを持っている場合には、希望を持つことができません。
希望が持てないのであれば、苦しい生活に耐えられません。
ストレス耐性が著しく低下してしまいます。
中には「生きる意味を見いだせない」という悩みを抱えてしまう人も出てきます。
こうなると、ストレスフルな人生になります。
夢や希望は生きて行く力を与えてくれる
先にも書きましたように、壮大な夢ではなくても、些細な希望を持っているだけで生きるのが格段に楽しくなります。
このようなちょっとしたことで、人生を楽しくすることができるのです。
さて、この記事をお読みのあなたは、将来に対して明るいイメージを持っているでしょうか?
もし持っていないならば、些細なことで良いので、これからやってみたいことなどを書き出してみてください。
紙に書き出すことによって、その希望が実現する可能性が高まります。
どうせ一度の人生ですから、楽しい人生を歩きたいものですよね。
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