僕は、自分で言うのもなんだけど、器用貧乏なんだと思う。
とにかく、何をやってもそこそこできてしまう。
でも、一つのことを極めるところまではできない。
あるところまでできるようになってしまうと、それ以上探求しようというモチベーションが保てなくなる。
そして、別のことに興味を持ち始める。
別のことがやりたくなってしまうんだ。
そういうことをこの歳(54歳)まで繰り返してきたものだから、いろんなことが出来るようになった反面、どれ一つとして成功していない。
まさしく、器用貧乏の典型だ。
そんな僕がはまったスポーツ
そんな器用貧乏な僕が過去にはまったスポーツがある。
それがトライアスロンだ。
トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3種目を一人の人が連続して行うスポーツ。
まさに、器用貧乏の僕にはうってつけのスポーツだった。
小学校時代にスイミングスクールに通って、いつの間にか選手養成コースまで進んだのだけれど、その厳しい練習についていけなくなってやめてしまった。
短距離走よりも長距離走が得意だったけれど、ランニングだけで勝負できるほどのレベルでなかった。
学生時代に、自転車のツーリングにははまったけど、競技としてはやったことが無かった。
一つ一つは中途半端だけど、三つそろえばそれなりに勝負できるのではないかと思わせてくれた競技だったし、実際に短い距離ならそれなりの成績を収めることができた。
組み合わせることによってそれが強みになる
このトライアスロンの例から考えられることは、一つ一つでは勝負にならなくても、組み合わせることによってそれが強みになるということ。
そもそもイノベーションというのは、既存の技術の組み合わせから起こるとされる。
もちろん、ただ組み合わせればいいというわけではない。
解決すべき問題があったとして、その問題を解決するために、どの技術とどの技術を組み合わせればよいのか、というアイディアを思いつくことが大切。
でも、いろんなことがある程度できてしまう器用貧乏さんは、自分が持っているカードが多い分だけ、イノベーションを起こす可能性が高いといえる。
アイディア次第では、器用であることが強みになるということなのだ。
自分が持っているカードを整理して見よう
器用貧乏さんは、出来ることが沢山あるので、まずはそれを棚卸ししてみると良い。
その中には、自分では強みにはならないと思っていることも多いと思う。
器用な人にとっては、当たり前にできてしまっていて、それがすごい事であるという認識がない事を多いだろう。
でも、人から褒められたことがある、すごいと言われたことがあることは多いのではないだろうか。
そういうことをきちんと、自分の強みとしてカウントしてみる。
そこをもう少し磨いていると、勝負できる程度に伸びる可能性がある。
そういうことをすべて目の前に並べることをやってみてほしい。
器用であるということは、そういうカードをたくさん持っているのであるから、あとは意図的に組み合わせていけばよいのである。
そうすれば、誰にも負けないような強みができる可能性がある。
器用貧乏さんは自分に自信を持とう
僕もそうなのだけれど、自分のことを「器用貧乏」だと評価している人は、概して自信がない人だと思う。
何をやってもダメなんだよね。
と、自己評価をしているだけで、もしかしたら、その一つ一つが武器になる程度にできるのかもしれない。
できるのかもしれないのに、自分では「この程度ではダメだ」と思っている。
つまり、自己評価が低いのだ。
まずは、自分ができることに対して自信を持とう。
自信を持つことで、組み合わせることによる強みを発見しやすくなる。
まとめ
器用貧乏さんの強みは、その器用さなのだ。
その器用さを活かして、イノベーションを起こそう。
自分ができることを組み合わせることによって、誰にもできないオンリーワンになれる可能性がある。
と、僕自身、自分に言い聞かせている(笑)
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