心理学で誰もが生きやすい世の中を作りたい

友人男女 エッセイ
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僕はかつてうつ状態に陥ってとてもつらい思いをした。
そして、今も、かつての僕のように辛い思いをしている人が沢山いる。

僕は、辛い思いをする人を減らしたいと思っている。
そのために、心理を学び、カウンセラーになった。

だけど、カウンセリングだけをやっていても、辛い思いをしている人を減らすことはできない。
もっと、この社会を変えていく力が欲しい。

僕の経験を、もっとたくさんの人のために役立てたい。
ずっとそんなことを考えている。

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産業界から変えていこう

同調圧力が強くて、空気を読むことを強要されて、なんとも息が詰まるようなこの社会を変えるにはどうすればよいのかと考えた結果、一つは教育を変えること、もう一つは産業界を変えること、そして、政治を変えることだと考えた。

でも、教育と政治に関しては、今の僕には直接働きかけることが難しいうえに、変革をもたらすのはとても大変なことだと思う。
この二つに比べれば、産業界は変化に対して柔軟だ。
社会の変化を敏感に察知して、変えていこうという力が働くし、逆に言えば、変わっていかなければ生き残れない。

社会が変わるのは、産業界が変わっていくからだと僕は考えている。
そのうえ、僕は産業カウンセラーなので、やはりここから手を付けていくのが、最も現実的であると考えている。

産業界が変われば、それに合わせて教育も政治も変わっていく。
社会を変えていくのは、常に産業界なのではないだろうか。

そう考えて、2年前に拙著「うつ病を出さない環境作りが会社の業績を上げる」を出版した。

この本は、僕の経験をもとにして、うつ病がどのような経緯で発症し、それを防ぐには組織としてどのような対策をとればよいのかということを提案している。

さらに、その対策を施すことが、結果的に従業員に働きがいを与え、士気を高めることになり、採取的には会社の業績アップにつながる、ということを主張させていただいた。

経営者のメンタルが健全であること

日本には実にたくさんの会社があり、個人事業主も含めると、経営者と呼ばれる人はかなりの数に上る。
もちろん、僕自身もそのうちの一人である。

経営者は孤独だと言われる。
確かに、やってみると、何でも相談できる相手がいるという人は少ないのではないだろうか。
みんな、孤独な戦いを強いられている。

いつまでたっても、どこまで行っても、業績が安定するということはなく、常に不安にさいなまれているのもまた、経営者というものだ。

しかし、経営者のメンタルが健全でなければ、経営に関する重要な決定ができない。
常に冷静に状況を見極めていかなければいけないし、難しい判断を迫られることもある。

経営者にとって、メンタルを健全に保っておくということはとても大切なのだ。

自分のメンタルを健全に保っておくためには、自分自身を大切に扱うことが必要だ。
自分を責めたり、無理をしたり、不健康な生活をしていたのでは、メンタルを健全に保つことはできない。

私は、経営者の心理的なサポートがしたい。
心理的なサポートのみならず、フィジカルのサポートも出来る。

自分を大切に扱うとはどういうことなのか、それを知ってもらいたいのだ。

従業員を大切に扱う

経営者のメンタルが健康で、さらに、従業員や関連企業など、共に働いてくれる人たちを大切に扱うということが大切である。

人は、大切にされていると感じると、自分も相手を大切にしようと思う。
これを返報性の法則という。

従業員が、会社から大切に扱われている、経営者から大切にされていると感じると、会社のために頑張ろうという気持ちになる。
それが、会社の業績を上げていく原動力となる。

顧客を大切に扱う

言うまでもなく、顧客を大切に扱うことが大切である。
人は大切に圧われていると感じると、とても気分がいいものである。
そして、やはり自分もお返ししようという気になる。
つまり、その会社のファンになる。

その事もまた、会社の業績を上げていく。

思いやりのあふれる社会を作る

経営者が自分を大切に扱い、従業員を大切に扱い、顧客を大切に扱う。
これによって、経営者自身も大切に扱われるようになる。

このような経営者の周りには、思いやりにあふれたコミュニティーが形成されることになる。
このような経営者が増えることで、思いやりにあふれた健全な社会ができる事になる。

僕は、そういう活動がしたいと考えている。

まとめ

孤独な経営者の心理的なサポートをすることで、思いやりあふれた素晴らしい組織づくりのお手伝いがしたい。
そして、そのような企業や組織を増やしていく事によって、思いやりあふれた、みんなが幸せになれるような社会づくりに貢献したい。

僕は、残りの人生を、そういう風に過ごしたいと考えている。
もし、興味があれば、拙著に目を通していただければ幸いだ。

 

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