成長とはなにか-第19回人生の学校

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昨日、毎月開催しているオンライン勉強会「人生の学校」を行った。
第19回目の昨日のテーマは「成長」

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成長しなければいけないのか?

このテーマを選んだ理由は、「成長しなければいけない」という強迫観念に苦しんでいる人が多いと感じるからだ。
カウンセリングや整体の仕事を通じて、そういう人に出会うことがとても多いのだ。

もちろん、僕自身も、無意識のうちにそう思っている節がある。
自分の中にも、その強迫観念が根付いているのを感じる。
だからこそ、この問題について考えてみた。

「成長せよ」という圧力

私たちは、子どものころから、まわりの人たちによって「成長せよ」という圧力をかけ続けられている。

親、学校、会社、社会から、「成長するための努力をせよ」と言われ続けている。
その結果、社会一般的に「成長することが善」であり、成長しようとしない人に対して「向上心がない」「怠け者」「甘えている」などというイメージを持ってしまいがちだ。

こういう圧力を感じるからこそ、自分自身に対しても自分で圧力をかける。
「成長せよ」と。
そして、まわりの人たちに対しても圧力をかける。
「成長せよ」と。

経験から学ぶ

しかし、人間は経験から学んでいく。
なにか困難な状況に直面した時、今までの自分では解決できない場合に、過去を捨てて新しいことに向かう必要が出てくる。
この時に、過去の自分とは違う自分になる。
すなわち成長する。

成長は変化だと思う。
今までの自分とは違う自分になること。

一般的には、できなかったことができるようになる、ことが成長だととらえることができるが、僕はそう考えていない。

成長は変化だと思うし、より柔軟に物事を解決できるようになることだと考えている。

人生は一度きり

誰でも人生は一度きりだから、常に新しい問題に出くわす。
これまで経験をしたことがない問題に出くわしたときに、人は成長して乗り越えていく。

要するに、生きているだけで成長する。
成長せざるを得ないのだ。

成長してしまう

人は、生きているだけで成長してしまうのだと僕は考える。
だから、無理やり「成長しなければいけない」と考える必要はない。

後から振り返ってみて、「ああずいぶんと成長したな」と感じる。
成長がゆっくりなので、あとから振り返ってみなと分からないのこともあると思うのだけれど、結果として成長しているのである。

成長しようとしなくていい

もし、今現在何も問題が無いのであれば、無理に成長しようとしなくていいい。

なぜなら、人生は自己満足を追求するものだからだ。
満足しているなら、それでいい。
それはとても幸せな状態で、それをわざわざ変えようとする必要はない。

ただ、不満があったり、欲があったりするなら、より良い状態を目指して歩き出せばいい。
それはすなわち、自己を変化させることであり、結果として成長していく。

幸せになろう

目指すべきは「幸せ」であって、「成長」ではない。
本来の目的は「幸せ」であって、「成長」は手段に過ぎない。

「成長しなければいけない」という強迫観念にしばられて「幸せ」を感じられないようであれば、本末転倒であり、手段の目的化が起こっていると言える。

もし、「成長しなければいけない」という強迫観念にとらわれているのであれば、今すぐにでも考え方を改めたほうがいい。

なぜ、何のために、成長しようとしているのか?
それは幸せになるためではないのか?

もし、今、幸せならそれでいいではないか。

次回のお知らせ

次回、第20回人生の学校のテーマは「劣等感」です。

誰もが抱いている劣等感。
劣等感とは何なのか。
どのように付き合っていけばいいのか。
これについて考えます。

興味がある方はぜひ、ご参加ください。

■日時 2022年6月23日(木)20時~21時30分
■ZOOMによるオンラインイベント
■参加費無料
■申し込み Facebookイベントページ または ピーティックス

第20回人生の学校 「劣等感」について考える
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