昨日は、第18回スタイリッシュエイジングクラブを開催しました!
今年最後のスタイリッシュエイジングクラブということで、忘年会兼クリスマスということもあり、参加してくれた方がフライドチキンなどの差し入れを持ってきてくれました。
それに、「ちょっとしか顔を出せませんが、今年最後なので」と、忙しい中顔を出してくれた方もいて、楽しい会になりました。
今年の振りかえりと来年に向けての抱負と近況報告
今年最後ということで、今年の振りかえりと近況報告をしました。
いろいろな話題が出ました。
ちょっと胸キュン(古っ!)の出会いがあったとか、来年は新しいことを学ぶとか、懐かしい映画を見て社会の変化を感じたとか、いろいろな話題がでてとても楽しかったです。
通信高校の是非について
その中で、私の中学3年生の長男が通信高校に興味を持っていて、通信高校に通うことの是非について家庭内で喧々諤々やっているという話をしました。
そうしたら、参加者の中に、通信高校に通っていたという人がいて、びっくりしました。
思わぬところで先輩の体験談を聞くことができて、私としてはとても参考になりましたし、きちんとした社会人として活躍している方なので、やはり人生は色々だなあ、と思いました。
一般に、通信制の学校に通うということが、いわゆる普通のルートから外れるような気がして、良いことではないように思ってしまうのですが、そんなことはないんだなあということを実感しました。
日本人は、「普通であること」に、つい重きを置きがちですが、普通であるということは一体どういうことなのか、と改めて考えさせられました。
日本の教育について語る
通信高校の話から、日本の教育に対する問題点についてもいろいろな話が出ました。
大学に行くことの是非や、これからの就職戦線の話。
企業はどんな人材を欲しがっているのか。
幸福度の高い北欧の国々の教育は何を教えているのか。
日本の教育の問題点はどこにあるのか。
そもそも、幸福度が高いということは一体どういうことなのか。
日本が北欧のような、幸福度の高い国になることができるのか。
そんな話も飛び出しました。
スタイリッシュエイジングとは自分なりの価値観を持つこと
通信高校に通うことの是非から、どんどん話が広がっていく過程で、この会の趣旨である「スタイリッシュな人になる」というテーマについての言及がありました。
スタイリッシュというのは、おそらく、自分なりの価値観を持つことではないかと。
誰かと比較して、周りの人と同じようなことをして安心しているのではなくて、自分のやりたいことを自分のやり方で貫いている人がスタイリッシュな人なのではないかと。
隣の芝生を見て、あっちのほうが青いのではないかとうらやむのではなくて、自分の芝生と向き合いそれをしっかりと育てていくような。
そんな人がスタイリッシュな人なんじゃないかと。
なるほどなあ、と思いました。
本当にやりたいことがあるなら、周りの目などを気にせずに、それをやりぬいていく人。
そういう人がスタイリッシュなのかもしれないですね。
スタイリッシュな大人になろう!
若い人たちが憧れるような、かっこいい大人になる。
それが、スタイリッシュエイジングクラブの目標です。
疲れ果てた大人ばかりに見ていたら、若い人たちが将来に希望を持てなくなってしまいますよね。
でも、イキイキと楽しそうにしている大人が増えれば、将来に希望を持つことができる社会になります。
そういう、スタイリッシュな大人になる。
それが、スタイリッシュエイジングクラブの主旨なのです。
来年も、スタイリッシュエイジングについて追及していきたいと思います!
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