これは僕の考えなんだけれど、幸せって「幸せだなあ」っていう感覚なんだよな。
幸せって、感じるものでしょ。
だから、きわめて主観的なものなんだ。
いい家に住んでいるとか、良い車に乗っているとか、傍から見ていてわかるものとは違う。
その人が幸せならそれでいいんだし、他人にとやかく言われる筋合いのものでもない。
ましてや、他人と比較できるものでもないんだよね。
だから、幸せになる方法は、幸せを感じられるようになることだ。
じつは、すぐにでも実践できることばかりなんだよ。
今の幸せを味わう
日々の暮らしの中で、当たり前だと思っているけれど、実はとても幸せなことってあるよね。
例えば、温かい食事が食べられるとか、雨風をしのげる家があるとか、暖かい布団で眠れるとか。
これって、とっても幸せなことじゃない?
僕たちは、幸せなことを忘れているんだ。
幸せなことも、慣れてくると当たり前になっちゃうんだ。
当たり前のことを「幸せだなあ」って感じられるようになったら、本当に幸せだよね。
こういう感覚って、とても大切だと思うんだ。
明石家さんまさんが、「生きているだけで盛る儲け」って言っているけれど、ああいう感覚になれたら、本当に幸せだと思うんだ。
当たり前のことを当たり前だと思わずに、「幸せだ」って感じられるようになったら、本当に幸せだよね。
小さな幸せをたくさん見つける
日々の暮らしの中で、小さな幸せってあるでしょ?
小さな幸せをたくさん見つけて、「幸せだなあ」って味わうと幸せになれるよ。
例えば、「コーヒーが美味しく淹れられた」とか、「いい天気だなあ」とか、「道端の花がきれいに咲いていた」とか、「鳥のさえずりがきれいに聞こえた」とか、「コンビニ店員さんが素敵な人だった」とか、「家族が笑顔だった」とかね。
いくらだって見つけられるでしょう?
そういうことを、ほんの一瞬でいいから「幸せだなあ」って思うだけで、なんとなくハッピーな気分になれるよね。
幸せな思い出を思い出す
過去の思い出の中にも、幸せな体験が沢山あるはずだ。
そういう、幸せな思い出を思い出すといい。
思い出そうとすれば、いくらだってあるでしょう。
この方法なら、いつでもできるよね。
ちょっとした空き時間とか、休憩時間なんかでもできる。
ああ、あの時は楽しかったなあ。
幸せだったなあ。
なんて思い出していると、思わず思い出し笑いが出るかもね。
でも、なんとなく、ほんわかした気分になるよね。
幸せな未来を想像する
将来、こんな未来が来たら幸せだろうなあ、っていうイメージってあるよね。
もし考えたことが無いなら、今すぐ考えてみるといいよ。
考えるのはタダだし、いつでもできるよね。
そして、そういう未来を手に入れるためには、何をすればいいのかを具体的に計画するんだ。
計画をすれば、その未来がリアリティーを帯びてくる。
後は、その計画を行動に移すだけだ。
幸せな未来は、確実にやってくるよ。
好きな人と話をする
そして何よりも、好きな人に会って話をすることだよね。
今はコロナがあるから、会えない人もいるかもしれないけれど、それでも連絡を取ることは出来るよね。
人は人に癒されるんだよ。
好きな人、信頼で生きる人、元気をくれる人、素晴らしい人間関係を持っているということは、とても幸せなことなんだよ。
僕の場合は家族が好きだから、家族といるときが一番うれしいんだよね。
当たり前の日常が、一番幸せ。
幸せって特別なことじゃない
幸せって、特別なことじゃないんだよね。
経済的に成功して、お金持ちになって、誰もが羨むような生活をすることが幸せじゃないんだ。
いつでも目の前に転がっているものなんだ。
不幸せな人はそれに気がついていないだけ。
幸せな人はそれに気がついている。
ただそれだけのことなんだよね。
まとめ
今すぐ幸せになりたかったら、目の前にある幸せに気がつけるようになろう。
ただそれだけのことなんだよ。
さあ、あなたはいくつ、幸せを見つけることができるだろうか?
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