一昨日の土曜日、「第13回スタイリッシュエイジングクラブ」を開催した。
「スタイリッシュエイジングクラブ」というのは、私が経営する東大和市のあおぞら整体院で、ほぼ月一で開いている飲み会だ。
健康を売り物にしている整体院で飲み会を開くのはどうか、とも思うけれども、人生は楽しくないとだめだと思うし、楽しいお酒で適量なら、健康にもいいのではないか、という屁理屈ともとれるような理由で始めた。
そんなわけで、スタイリッシュエイジングクラブも13回目の開催となった。
最年少参加者
今回は、最年少参加者が初参戦。
おそらく、この記録は今後破られることは無いだろう。
だって、生後一カ月たっていなんだよ!
第一回目の開催から、コンスタント参加してくれていた方が先月出産して、今回その赤ちゃんを連れて参加してくれました!
赤ちゃんを連れて参加しても全然大丈夫な雰囲気も、この飲み会の特徴なのかもしれない。
お酒に飲まれて大暴れする人もいないし、タバコを吸う人もいない。
家飲み感覚で軽く飲んでおしゃべりに花を咲かせるのが目的の大人の飲み会なので、安心して参加してくれたのだろう。
僕は子どもを4人育てているけど、新生児を見たのは本当に久しぶり。
可愛かったなあ。
親子三世代での参加
そして、その赤ちゃんから見て、伯母さんとその娘さん(いとこ)、そしておばあちゃんと、3世代のご家族で参加してくれました。
これはすごい事だなあと、感謝です。
もともとは、この赤ちゃんからみて伯母さんにあたる人が、あおぞら整体院のお客さんなんだけれど、本当にありがたいことだなあと思うよね。
スタイリッシュエイジングという名前はわかりにくい?
昨日、まず話題にしたかったのは、会の名称について。
「スタイリッシュエイジング」って、なんかイメージしにくいというか、わかりにくいのではないか、と常々思っているという話。
もうちょっと分かりやすくて、ストレートな名前のほうが良いのではないか思っていて、そのことについて話題を振ってみた。
この会の主旨は、私の思いとしては「人生を楽しむ人を増やしたい。」ということなんだよね。
高齢者予備軍の我々の世代がカッコイイ大人になることで、これからやってくる超高齢化社会を明るい社会にする。なんてことを考えていたんだけれど、回を重ねるごとにだんだん主旨が変わってきている。
今の日本の社会はいろいろと問題を抱えていて、生きづらさを感じている人が多いのだけれど、でも、見方を変えればそんなに悪い社会でもないし、恵まれている部分もたくさんある。
生きづらさを感じている人でも、柔軟な発想を持つことで生きやすくなる。
柔軟な発想を持つ人たちが集まる安心安全な場所があれば、そこに参加するだけで生きづらさが軽減できる。
そんな場所にしたいなあ、という思いが出てきた。
そうなると、スタイリッシュエイジングという言葉から、そういうイメージを想起するのはなかなか難しいのではないかと思い始めているのだ。
事実には意味がなくて解釈が意味をつける
結局、事実には意味はなくて、どの事実をどう解釈するかによって意味づけされるわけだよね。
そういう意味においては、自分をどう見るか、どう解釈するかによって、自信がついたり自信を失ったりする。
自分に都合が良いように解釈することによってストレスが軽減するし、自分に都合が悪いように解釈することで、ストレスが増大する。
ナルシストは自己肯定感が高くて幸せだろうなあ、という話も出ました。
うつ病になる人は自己肯定感が低くて、わざわざ自分の嫌なところを探して落ち込む、などという話も出ましたね。
こういう話をすることによって、ああ、自分もそういうところがあるかも。
そんな風に考える必要はないのかも。
そんな風に思ってくれるような会になったら嬉しい。
結局名前は決まらなかった
お酒を飲みながらの話なので、話題はあちこちに飛んでしまって、スタイリッシュエイジングに変わる名前は決まらなかった。
それでも、この会の主旨をみんなで考えることができたのはとてもよかった。
それなりに盛り上がって、楽しい会になりました。
名前はおいおい考えていけば、ある時突然ひらめくかもしれないし、もしかしたらずっとこのままかもしれない。
まあ、それはそれで、良いのかもしれないなあ。
一応、次回までに名前の候補を考えてくるということを課題にしたけど、果たしてどうなることやら。
これからも開催するので、興味がある人は参加してくださいね!
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