いま、コロナで大変なことになっている。
この影響で、人生が大きく変わってしまう人もいるのではないかと思う。
これは天災だ。
東日本大震災や昨年の豪雨などで、人生が多き変わってしまった人も多い。
コロナでも、そういう人が出るのは間違いない。
それは、僕自身も例外ではないし、僕自身、これからどんな悲惨な状態になるかもわからない。
でも、人生にはそういうことがつきものなのだ。
そんな時に、まず、一番大切なのは、この状況を受けいれていること。
苦しむのは受け入れられない人
受け入れることが出来ずに、長い間苦しむ人がいる。
僕は、そういう人をたくさん見てきた。
親から虐待をされて、ずっと引きずっている人。
いじめを受けて引きずっている人。
大切な人を亡くして、悲しみから立ち直れない人。
一方で、起きてしまったことは仕方がない、とばかりに、前を向いて歩き始める人もたくさん見てきた。
僕には、その違いは、自分の身に降りかかってきた災難を、受け入れることが出来るかどうかの違いのように見える。
もちろん、これは僕の個人的な見解だけどね。
人生は理不尽なもの
どうして私がこんな目に合わなければいけないのか。
そんな風に思うこともあるだろう。
でも、そもそも人生は理不尽なものなのだ。
すべての出来事に、正当な原因があるわけではない。
天災なんてまさにそうだ。
自然の猛威は、誰にでも平等に牙をむく。
その理不尽さを受け入れることしか、私たちには選択肢がない。
受け入れない、ということは出来ないんだ。
具体的な対策を考える
遅かれ早かれ、受け入れるしかないのであれば、なるべく早く受けれてしまったほうがいい。
受け入れてしまえば、前を向いて具体的は対策を考えることが出来る。
状況をきちんと把握して、情報を収集して、自分の頭で考える。
人の判断に合わせる必要はない。
自分の頭で考えることが大切なのだ。
なぜなら、他人の意見に引っ張られて行動して、その判断が間違えていた時に、その人のせいにしたり恨んだり、はたまた自分の甘さを悔んだり、それでまたメンタルを病む可能性もある。
しかし、自分の頭でしっかりと考えて決断を下すことによって、その段階ですでに、その結果について受け入れる準備ができるからだ。
まとめ
現実を受け入れられずに、苦しむ人は多い。
ダメージから早く回復して、前向きに歩き始めるためには、現実を受け入れる必要がある。
まずは、受け入れること。
今の現状を。
起こった出来事を。
そして、具体的な対応策を考えることが大切なのだ。
コメント