幸せな人生を歩きたい。
そう考えるならば、心身ともに健康であることが必要条件になる。
心身の健康を守りたいのであれば、まず、睡眠時間を確保することが最重要課題になる。
どんなに忙しくても、やりたいことが沢山あっても、睡眠時間を削ってはならない。
睡眠時間を削れば、作業効率は落ちるし、想像力も低下する。
そのうえ、免疫力が下がるし、メンタルの疾患の可能性も高くなる。
生活習慣病のリスクもあがる。
そんな状態では、幸せな人生など歩けるはずがない。
最適な睡眠時間とは
睡眠が大切だ、という話をすると、「何時間が最適なのか」と聞かれることが多い。
一般的には、7時間から8時間が最適だと言われる。
ただ、これには個人差があるので、自分の体調と相談して微調する必要があるだろう。
自分が、「調子が良い」と感じる睡眠時間を知る必要がある。
この時に、他人と比較したり、自分の頭で決めるのではなく、身体と相談するということが大切なのだ。
就寝時間を決める
就寝時間を決めるときには、起きたい時間を決めてから逆算して決めればよい。
そして、その時間に確実に就寝できるように一日のスケジュールを調整する。
いつも同じ時間に就寝するような生活リズムを作ることで、健康を守ることができる。
もし、必要な睡眠時間を確保できないような仕事をしているのであれば、その仕事を辞めるくらいのことを考えたほうが良い。
必要な睡眠がとれないようであれば、身体に不調が出てくるのは時間の問題だ。
すなわち、自分の命を削るような仕事をしているということだ。
若いうちはそれでもいいかもしれないが、身体を壊してからでは遅い。
身体を壊す前に、仕事を変えることをお勧めする。
まとめ
幸せな人生を送りたいなら、睡眠を大切にしてほしい。
もちろん、睡眠だけで幸せになれるわけではないけれど、幸せになるには睡眠が必要なのだ。
なぜなら、心身の健康は、幸せの必要条件だからだ。
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