肩の力を抜いて楽しく生きていこう

自由女性 エッセイ
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いつの間にか、肩に力が入っていることがある。
肩に力が入ると、身体全体に力が入ってしまう。
身体全体に力が入ると、動きが硬くなり、小さくなる。
思考も硬くなり、視野が狭くなる。
頑張ることは悪いことではないけれど、頑張ってばかりだと、肩に力が入ってしまう。
たまには、大きく深呼吸苦をして、ふーっとゆっくり息を吐き、肩の力を抜こう。
身体全体の力を抜いて、思考を柔らかして、目線をあげて視野を広く持とう。
そもそも、私たちは何を目指して生きているんだろう?
別に、この世に生まれたくて生まれてきたわけではない。
気がついたら、この世に存在していた。
そして、時間とともに成長し、成熟し、老いていく。
そしてやがて、この世から消えてなくなる運命だ。
時間は待ってくれない。
やがてその時は来る。
有限の人生だ。
その有限の人生に何をやるか。
何をやりたいか。
ただそれだけのことなんだ。
やりたいことやろう。
楽しいことをやろう。
気持ちよいことをやろう。
ワクワクすることをやろう。
何も難しく考えることじゃない。
有限の人生をどう過ごすかなんて、人それぞれ自由でいいじゃないか。
努力しなければ。
成長しなければ。
頑張らなければ。
そんな義務感から解放されよう。
もともと、存在しなかった命だし、やがて消えゆく運命だし。
自由に生きればいいじゃないか。
自分の肩に力が入っていると気づいた時、
僕はそんなことを考える。
肩の力を抜いて人生を楽しんだほうが良いなって、思う。

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