自由というのはとても大変なことだと思った話

草原に立つ男性 マインドセット
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僕は、今でこそ整体院を経営している自営業者ですが、大学院を卒業したのち8年間の間、とある会社に就職をしてサラリーマンをしていました。
サラリーマン時代は、騒音問題のコンサルタントとして、エンジニアをしていました。

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自由になりたかった

この頃は、仕事は上司から待ってくる案件を担当するという形で、自分から選べたり、調整したりすることは難しく、当然のことながら自由度はありませんでした。
まあ、それが組織に所属するということなのでしょうけれども、この頃は自由に仕事をしたいなあと強く思っていました。

結局、この会社にいるときにうつ病を患って、それをきっかけに自分の人生を見直すことにしました。
そして、会社を辞めて自分で仕事をする決意をしたのです。

会社を辞めて、一年間は休養を取りました。
というよりも、家庭のごたごたがあったりうつ病の状態があまりよくなかったりしたので、次のスタートを切ることができなかったと言ったほうが良いかもしれません。

念願の自由を得たはずだったが

会社を辞めて一年後に、整体の学校に入学。
一年で卒業して、その後2年半の間、とある店舗で修行することになりました。

その後、今現在のあおぞら整体院を開業しました。
これで僕は自由になれる!
そう思いました。

しかし、当たり前のことですけれど、開業したてのお店にお客さんが来るはずがありません。
一日中、電話すら鳴りません。
そんな日々の中で、いったい何をすればいいのかわからずに、困惑したことを覚えています。

会社員時代のように、こうしろああしろと命令をする上司もいないし、アドバイスをくれたり励ましてくれたりする先輩もいません。
仕事を取ってきてくれる営業もいません。

お客さんが来なければ収入がありません。
店舗の家賃や光熱費などは、容赦なく出ていきます。

気持ちは焦るけれど、いったい何から手を付けていいのか、誰も教えてくれません。

そんな状態ですから、好き勝手に店を閉めて遊びに行く事も出来ません。
「店を閉めていてる間にお客さんが来たらどうしよう。」
「できるだけ開けていたほうが売り上げが上がるに違ない。」
そんなことを考えているから、店を閉めるなんてことは考えられないのです。
結局、お客さんが来ないのに、ずっと店を開け続けることになりました。
自由なはずなのに、自由ではありませんでした。

この時に、「自由というのは大変なんだ」ということを痛感しました。

指示待ちでいるほうが楽

口うるさく、ああしろこうしろと言ってきてくれる人がいるというのは、実はとてもありがたいとなのです。
これをやれ、あれをやれと、言われたことだけをやっているほうがずっと楽ですしね。
自分で考えて、自分で実行するというのは、とても難しいことだと感じました。

それでも、自分で考えて自分で実行するほうが「自分で生きている」という感覚は強いです。
満足感が違います。
自分の人生を自分の足で歩いている感じがしますね。

自由は楽じゃないけど人生が楽しくなる

もし、「自由が欲しくて仕方がない」という人は、「自由というのはそんなに甘くないんだ」ということを考えてほしいと思います。
すべて自分でやらなければいけないということは、なかなかきついことなのです。

しかし、それでもやる意味はあると思います。
「人生は自分でコントロールできるんだ」ということを実感できますから。

まとめ

自由というのは素晴らしいことなのだけれど、誰も命令をしてくれないというのは、とても心細いし、大変なことなのです。

それでも、自分で主体的に生きる感覚は素晴らしいものがあります。

自由が欲しいとお考えの方は、覚悟のうえで、自由を手に入れていただきたいと思います!

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