昨日、東日本国際親善マラソンの10キロの部に参戦してきた。
この大会は、昨年に引き続き2度目の参加。
なかなか楽しい大会なので、2年連続で参加してきた。
どんな大会なのか、紹介しますね~。
会場が広い!
大会が行われるのは、相模原市にある米軍相模補給廠。
JR相模原駅からすぐにある米軍基地の敷地内で行われるんだよね。
米軍の基地なので、広大な土地が広がっていて、会場の広さにとても余裕がある。
走るのには少々暑い季節なのだけれど、走った後に芝生に寝転がってのんびりするにはとてもいい場所。
さらに、マイナーな大会なので参加者のさほど多くはなく、その割には仮設トイレなどの数は十分で、トイレに長時間並ぶなどのストレスはほとんど感じない。
コースは米軍基地内を走るので、ほぼフラットで走りやすい。
昨年はハーフの部にでて、今年は10キロの部に出た。
ハーフの部は、一部、坂があるけれど、10キロの部はほぼフラットで目立った坂はない。
色々な距離設定
この大会は、5キロ、10キロ、ハーフ、そして親子マラソン(2キロ)と、四つの距離が楽しめる。
どのような走力の人にも、それなりに楽しめるのも特徴だ。
特に、最後に行われる親子マラソンは、見ていてもとても微笑ましい。
最後のゴールは、親子が手を繋いでゴールをしなければいけないので、子どものほうが先行してしまって、ゴール前で親を待っているという光景をたくさん見た。
微笑ましい家族の風景を見られるのは、なかなかいいものだ。
暑いのが難点
開催時期がこの時期なので、暑いので走るには暑いのが難点。
特にハーフの部は、スタートが11時15分ということで、一日のうちで一番暑い時間帯に行われるので、この暑さが難点だと思う。
昨年はハーフの部に出たのだけれど、昨年は特に暑く、熱中症で倒れる人が続出したことを受けて、今年は危険と判断された場合には大会をレースを中止することもあると、アナウンスされていた。
私も、昨年のハーフの部に出た時には、本当に大変な思いをした。
あんなに辛いハーフマラソンは、いまだに経験したことは無い、というくらいのものだった。
それもあって、今年はスタート時間が早く、距離の短い10キロの部にエントリーすることにした。
今年は昨年ほどは暑くなく、スタート時間も早かったので、とても快適に走ることができた。
ハワイアンフェスティバル
毎年、この大会と同日に、同じ基地内でハワイアンフェスティバルという催しが開催されている。
広大な芝生の広場に特設ステージが設けられ、ハワイアンバンドの演奏がこなわれ、沢山の屋台が出て、ビールの飲みながら芝生で楽しむことができる。
マラソンで走った後に、ビールを片手にのんびりと過ごすことができるのは、本当にいい気分だ。
これが楽しみで、この大会に再度エントリーしたようなものだ。
昨日は、お天気もよく、風も気持ちよかったので、気持ちよく過ごすことができた。
私の結果
最近、余りランニングに身が入っていない私だけれども、今の自分にしてはしっかり走れてよかったと思う。
レース前は、一時間かけてゆっくり走ろうと思っていたけれど、それなりに行けそうな気がしたので、途中から頑張って走った。
結果は、53分台ということで、今の自分にはまずまずということころ。
10キロくらいの距離だと、あまり気負わずに出られるし、レース後のダメージも少ないので、純粋にレースを楽しめるのが良い。
この大会は楽しむには本当に良い大会で、ファンラン派にはおすすめしたいレースだ。
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