日本は自由の国。
今話題の信教の自由もあるし、言論の自由も、職業選択の自由もある。
日本国憲法において、様々な自由が認められている。
にもかかわらず、心が不自由な人が多い。
なにかに縛られている。
自分を縛るのは自分
しかし、突き詰めて考えると、人を縛っているのは本人の思考であることがわかる。
ところが、当の本人はそのことに気づいていないのだ。
人間関係を壊してしまうのが怖い。
人から批判されるのが怖い。
今の環境を飛び出して、新しい環境に身を投じるのが怖い。
そういう恐怖心が、自分の心を縛っている。
自分が不自由であると思い込まされている。
教育や環境や様々な言説によって。
日本は同調圧力が強い。
協調性を重視する教育を受ける。
空気を読めと言われる。
他人と違うといじめられる。
出る杭は打たれる。
こういう経験から、自分は不自由だと感じるようになる。
自由にすることで、人から責められることが多いのだ。
自分を解放できるのは自分だけ
でも、本当にそうなのだろうか?
自分の思考は誰にも縛れない。
精神は自由でいられるはずだ。
自分を自由にしてあげられるのは自分だけ。
色々なしがらみや、自信の無さを捨て去る覚悟があれば、自分が自由であることに気がつけるはず。
自由になるために誰かの助けが必要なら、声を上がることが大切だ。
助けを求めるのは恥ずかしいことではない。
自由を感じられるかどうかは自分次第。
自由になりましょう。
助け合って生きて行きましょう。
せっかく、自由な時代の自由な国に生きているのだから。
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