子育て・教育

「子どもは3歳までに一生分の親孝行をしている」と言われる。あなたは覚えていないかもしれないけれど、すでに親孝行をしているのだ。だから、自分の幸せに集中しようよ。あなたの幸せが最高の親孝行なんだから。

僕たちは「ちゃんとした大人にならなけばいけない」という呪いをかけられている。人間は機械じゃないから、完璧にはできないし、ミスもするし、気分が乗らない日もある。ちゃんとしていない自分を責める必要はない。

不登校が増えている。子ども時代には、学校以外の選択肢がほとんどない。それはとても苦しいことなのだ。本人が一番苦しんでいる。「学校に行かないという選択肢がある」ということを認めてあげて欲しい。

僕の子どもたちは学校が楽しくないらしい。「なんで学校に行かなければいけないんだ」と言っている。この問題についての僕の考えを書いてみた。学校問題で悩んでいるすべての人へ。

目立った虐待を受けてきたわけではないけれど、自覚のないアダルトチルドレンという人は多い。もしかしたら、自分はアダルトチルドレンかもしれない。そう思っていいる人たちへ、かつてそう思っていた僕からの提言をブログに書きました。

心理カウンセラーの立場から、子育てて最も大切なことは、その子の自信を育てることだと思う。そのために何をすればいいのか。僕が気を付けていることを記事にまとめた。

デンマークでは1法律によって、14歳までテストが禁止されているという話を聴いた。小さいうちからテストをすることによってどんなことが起こる可能性があるかを考えてみた。

「オランダとデンマークに学ぶ　新学問のすすめ」というイベントに参加して、公教育の在り方について考えてみた。日本の社会が生きにくい世の中なのは、日本の公教育の在り方が間違えているのではないかと僕はずっと思っている。

カウンセラーとして、心を病む人の話をたくさん聞いていて、教育の重要性を改めて感じている。立派な人に育てる必要はない。自尊心を育てることが大切なのだ。自尊心があれば、あとは勝手に自分を育てるようになるからだ。

心病む人の中には、厳しく育てられたという人が本当に多い。子どもを立派な人に育てようとすればするほど、子どもは自信を失っていく。そして、ストレスを抱え込み、心を病んでしまうのだ。