人間は、自分の経験からいろいろなことを学びます。
だからこそ、過去の積み重ねが今の自分だと思っている。
過去を引きずっているとも言える。
自分の人生を振り返ってみても、過去を引きずっているのは明白だし、カウンセラーとしてクライアントの話を聴いていても、みんな過去を引きずっている。
当たり前といえば当たり前なのだけれど、それだと辛くなることがある。
自由に生きたければ過去を捨てよう
「他人と過去は変えられない」と言われる。
もうすでに、起こってしまった出来事を消すことはできない。
変えられないのだから仕方がない。
歳を重ねれば重ねるほど、過去がどんどん大きくなって重くなっていく。
だんだん、自由に生きられなくなってくる。
でも、それじゃあつまらないと思わないか?
人生はいつでも変えられるし、未来はいつでも選択できる。
これからの人生は、今から作っていく事ができる。
未来は過去の延長上にあるわけではない。
今を分岐点にすることは可能だ。
終わったことは忘れよう
終わったとこは忘れてしまおう。
過去がどんなに不幸でも、もう終わったことだ。
不幸な過去にいつまでも引きずられていていいのか。
不幸な人生は、今すぐ終わりにしよう。
常に今をスタート地点にすればいい。
ただそれだけのことで、過去から逃れることができる。
まとめ
過去は捨てていこう。
前を向いていこう。
恨みつらみも、後悔も、考えてみても仕方がない。
考えてみても仕方がないことを、いつまでも考えているのは時間の無駄だ。
未来を見よう。
今を起点にして、良い人生を作り上げればいいじゃないか。
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