2022年を振り返る

2022 エッセイ
スポンサーリンク

今日は大晦日。
一年で一番最後の日。
そんなわけで、この一年を振り返ってみたいと思います。

辛い一年だった

今年はどんな年だったかなあ、と考えて、一番真っ先に思ったのが、「結構辛かった」。

新型コロナウィルスのおかげで世の中が騒然としている中、さらには戦争まで始まってしまって、苦しい空気が流れていたように感じます。
戦争が始まって、株価が下落。
少ないとはいえ、投資信託をいくつか持っている僕にとってはメンタルを削られます。

そんな中、8月には新型コロナウィルスについに感染。
ちょうど第7波のピーク時ということもあり、医療機関にアクセスできず。
家にあった市販の解熱鎮痛剤で凌ぐことになりました。

幸い症状は軽かったものの、その後約一カ月にわたり体調が優れませんでした。
この時に、医療に簡単に頼れない心細さを感じました。
医療にいつでもアクセスできるということが、いかに安心感を得られるのかということを痛感しました。
もし、重症化したらどうしようか、という不安があったのは事実です。

コロナが蔓延すると、経営している整体院の売り上げにも影響してきます。
いくら感染対策をしているとはいえ、やはり来院を控える人がいるのも事実です。
新型コロナウィルスが蔓延するたびに、売り上げは落ちて行きます。

そんな中、長男は大学受験、次男は高校受験です。
受験なんて子どもがやることだから親は関係ない、とは思うけれども、やはり気になります。
お金だったかかりますしね。
無関心ではいられません。

自分にとっては小さい事の積み重ねなのですが、色々なことが重なることで、なんとなく気分が重くなってきます。
そういう、重苦しい一年だったように思います。

お金を頂いて、クライアントの心理支援をしている立場としては、自分のメンタルのお世話もできないようでは困るので、何とか持ちこたえてきましたが、これからはやはり、自分のケアもしっかりしないといけないな、と思いました。

辛い時こそ夢を見よう

ただ、なんとなくつらい空気の中で、色々と考える機会を得たと思っています。
特に、将来に対して明るい希望を持つことの大切さを再認識しました。

もちろん、将来のことなんて考えてもわからないことだし、いいことばかりが起こるわけではないのですが、自分のメンタルのお世話をするという意味で言えば、夢を持つということはとても大切だということです。

少なくとも、来年になれば、長男と次男は進学します(受験が上手くいけば)。
そうそう、一番下の子も進学します(現在小学校6年生)。
そうすればまた、違う空気が入ってきます。
きっと、今年よりはハッピーな年になるのではないか(と信じることにします)。

仕事についても、夢のある仕事がしたいと思います。
そうです、コーチングに力を入れたいと思っているのです。
みなさんが夢を実現するお手伝いをするのです。
メンタルダウンしている人が幸せになるためのお手伝い。
健康な人がもっと幸せになるためのお手伝い。

そういう仕事ができるように、さらに頑張っていきたいと思います。

来年はどんな年にしたいですか?

さて、あなたは来年をどんな年にしたいですか?

年末年始は、人生をリセットする良いチャンスです。
今年は良い年だったという方も、僕みたいにちょっと辛かったという人も、また一からスタートできる良いチャンスですよね。

毎年お正月を迎えるたびに、お正月を作った人類の知恵に驚かされます。

僕も良い年になるように頑張ります。
みなさんも頑張ってくださいね。
そして、みんなで良い年を作っていきましょう!

今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました