痩せるとはどういうことか-ダイエットは緩やかな自殺行為

浜辺女性逆立ち 痩せるマインド
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浜辺女性逆立ち

昨日のブログ記事で、人が太る理由について書きました。

人が太るのは、次の食事にありつくまで命を繋ぐために、余ったエネルギーを「脂肪」という携行に優れたエネルギーに変換して持ち歩くためだということです。

人はなぜ太るのか-太るとはどういうことかを考える
人類の身体の機能を考える時、その歴史に思いを馳せることは有意義なことです。人類はこれまで飢餓と戦ってきました。飢餓と戦って生き延びるための一つの手段として、余ったエネルギーを体内で脂肪に変換して蓄積しておく、という機能を持っているのです。

今回の記事では、同じような考え方で「痩せる」ということがどういうことなのかを考えてみたいと思います。

生体としての反応の仕方を考えれば、理想的なダイエットの姿が見えてきます。

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「痩せる」とはどういうことなのか

「太る」ということが、「次の食事にありつくまで命を繋ぐために、携行に優れた脂肪というエネルギーに変換すること。」だと考えると、

「痩せる」ということは、「蓄えた携行エネルギーを使うこと。」だと考えることができます。
すなわち、「備蓄が減ること。」であり、現代に例えて言えば「貯金が減ること」だと言えます。

痩せる先には餓死が待っている

そして、その行く先には「餓死」が待っている。
生命体としては、非常に憂慮すべき事態ということになります。
もうちょっと直接的な言葉を使えば、「危機」であり「恐怖」であるということ。

したがって、生命体の本能としては、なんとしても避けたい緊急事態ということです。
身体の機能としては、この事態を全力で阻止する方向へ反応するということなのです。

ダイエットは緩やかな自殺行為

ダイエットは、自分の意志で痩せようとする行為なので、この生命体のもつ本能に逆らうということ。
意識的に死に向かうわけですから、「緩やかな自殺行為」と言っても良いかもしれません。

ダイエットは本能に逆らう自殺行為だから難しいのです。
意志の力で本能に勝とうとするわけですから、一筋縄ではいかないわけです。

痩せることを全力で阻止する

生命体の反応としては、痩せることを全力で阻止します。

まずは、強烈に食欲が増します。
これは、「食事をせよ」という身体からのサインです。
「食べる量が減ってますよ!食べてください!」と言っているのです。

それでも食べないでいるとどうなるかと言えば、代謝を落して節約しようとします。
つまり、省エネモードに入るのです。

これは、収入が減ったら支出を減らして家計を守ろうとするのと同じです。
入ってこないのですから、出ていくのを減らして延命をはかるわけです。

省エネモードにはいるとどうなるか

省エネモードですから、活動量を抑えようとします。
身体は疲れやすくなり、動かないようになりますし、頭も働かなくなってきます。

活動しようとする意欲も減退します。
つまり、ネガティブ思考になります。
ここから、精神疾患にかかる危険性もあります。

基礎代謝も落ちて、低体温になり、免疫力も低下します。
冷え性になったり、風邪をひきやすくなったりします。

それでも、餓死するよりましなのです。
それが生命体としての本能です。

痩せるということは、生命体にとってはとても怖い事なのです。

省エネモードに入ることを避けるには

ダイエットをするときに一番大切なのは「省エネモードに入らないようにする」ということだと、私は考えています。

なぜなら、省エネモードに入ると健康を損なうからです。
さらに、痩せにくくなる、太りやすくなり、リバウンドの危険性が高まります。

食糧が手に入らない時の緊急時ならともかく、現代社会のように食料が豊富にある時代において省エネモードに入るメリットは何もありません。

健康的で幸せな人生を歩きたいのであれば、この事態を避ける必要があるのです。

では、どうすれば省エネモードに入らずに済むのでしょうか。
その注意点について書きます。

きちんと食事を摂る

まずは、ちゃんと食べるということ。
しかも、必要な栄養素を必要なだけ摂るということ。

ちゃんと食べていれば生命体としての自分の身体は安心します。
いい加減な食事をしてはいけません。

少なすぎるカロリー、必要な栄養素が足りないなど、そういう食事をしていたのでは省エネモードに入ってしまいます。

運動をする

次に必要なのは活動量を増やすということ。

活動量を増やすことで、筋肉が増えるうえに熱を持ちます。
これによって、身体全体の活力が上がっていきます。

活動量が増えれば消費エネルギーも増えるので、摂取エネルギーを増やしても太らなくなります。

摂取エネルギーを増やすことができれば、食事もきちんと摂ることができるようになるので、身体が飢餓を恐れることは無くなります。

ゆっくりと痩せていく

急激に痩せようとすればするほど、生体としての身体は危機感を強く感じます。
時間をかけてゆっくりと痩せていけば、危機感を喚起しにくいので省エネモードに入りにくくなります。

なにごともそうですが、身体は急激な変化には強く反応しますが、緩やかな変化にはうまく対応できます。

身体に負担がかからないように、少しづつ落としていくほうが良いのです。

まとめ

痩せるということは、身体にとっては恐怖です。
だから全力で阻止しようとします。
それが、ダイエットの難しさです。

そのために、身体に恐怖感を与えないように「気がついたら痩せていた」というイメージが良いのです。

無理なダイエットほど失敗します。
緩やかに、健康的な身体を作っていきましょう!

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