実は、いま風邪気味です。
大晦日に突然、のどが痛くなってそこから体調がいまいち。
のどが痛い、鼻水が出る、体がだるい。
そんなお正月です。
それでも、大晦日の夜には親せきと一杯やって、元旦も「せっかくだから」とお酒を飲みました。
そうしたら、昨日はおなかが痛くて食欲が全く無く、とても体調が悪かった。
家族サービスなので、子どもたちをスキー場に連れて行ったけど、何も食べる気になれなかった。
ここまで体調を崩したのは久しぶりかもしれない。
年末あたりから、暴飲暴食が続いていたので、体調を崩したに違いない。
暴飲暴食は良くないなあ、って思うよね。
体調が悪くなると健康のありがたみがわかる
健康って、健康でいられるときにはあって当たり前の空気のような存在だよね。
新年早々に、このような思いをするというのは、今年一年、これまでよりも一層、健康に留意して過ごしなさいという暗示のように思う。
特に、お酒が良くないなあ、と思うんだよね。
僕は、若いころから結構お酒が好きだったので、まあ、酒豪というほどではないにしても、飲む機会があれば楽しく飲んでいた。
しかし、歳を重ねるごとに、お酒のダメージを感じるようになってきた。
それに、若いころのようにハチャメチャな飲み方をしたいと思わなくなった。
年齢的にそうなんだろうと思うのだけれど、これまでたくさん飲んできたからもういいか、という気分でいる。
お酒は確実に身体によくない
僕は、整体師になってから、身体のサインをよく読み取ることが大切だと思うようになった。
どんなことをすれば、身体がどう反応するのか。
それをしっかりと受け取って、身体にとっていいものを取り入れることが大切なんだと。
それが、健康を手に入れるための、最も確実な方法だと思っている。
お酒を飲んだ時の身体の反応を見れは、それは一目瞭然で、身体にとっては毒以外の何ものでもない。
お酒を飲んで体調がよくなるなどということはなく、飲まないほうが確実に体調がいい。
お酒は、健康にとって必要なものではなくて、不必要なものなのだ。
「酒は百薬の長」などというのは、酒飲みの単なる言い訳に過ぎないと、僕は思っている。
酒の効用
ただ、一つ、お酒の良いところと言えば、ストレスを緩和してくれるということ。
ストレス自体は、身体にとても悪いものなので、お酒でストレスを緩和するということは、「毒をもって毒を制す」というところだろう。
これだけが唯一、お酒の効用だと僕は思っている。
あくまでも、これは僕の思想だけれどもね。
しかし、ストレスを緩和する方法はほかにもたくさんある。
毒にならない方法もあるのだから、何も毒を盛る必要はないよね。
別の方法でストレスを緩和できるのであれば、そのほうが良いと思うな。
なので、お酒は必要のないものなのだと言える。
今年はますます健康に留意しよう
そんなわけなので、今年はますます健康に留意して、お酒との付き合い方も考えてみたいと思う。
当たり前のことだけれども、年々、年齢を重ねていく。
人生の残り時間が少なくなっていく。
だからね、出来ることはやっておきたい。
時間を有効に使うことを考えたいよね。
そのために、体調も整えておきたいんだよね。
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