僕は、スポーツトレーナーとして、整体師として、心理カウンセラーとして活動している。
数多くのクライアントと接して、「幸せそうな人と、そうではない人の違い」が、なんとなくわかってきた。
結論から言うと「自分を大切に扱っているかどうか」の違い。
自分を大切にしていない人は、当然のことながら幸せになれない。
自分を大切にしていない人の特徴
整体院にやってくるクライアントで、この人は自分を大切にしたほうが良いなあって思う人というのは、どんな人なのか。
- 身体が痛くなって耐えられなくなってからくる
- 服装がいいかげん(だらしない)
- 髪型が乱れている
- 無精ひげやそり残しがある
- いつも自分にダメ出しをしている(自分が嫌い)
- 自分が我慢すればいいと思っている(自己犠牲)
- かなり太っている
- 運動不足
- 睡眠不足
- 食事が乱れている
- 不機嫌そうにしている
こんな人は自分を大切にしていないし、とても幸せそうには見えない。
自分を大切にしてる人の特徴
これに対して、自分を大切にしている人はどんな人か。
- 定期的に整体を受ける
- いつも清潔感のある身なりをしている
- 食事に気を使っている
- 定期的に運動をしている
- 健康的な体型をしている
- 機嫌よく過ごすための工夫をしている
- 人に対して気配りをする
自分を大切に扱っている人は、自分が気持ちよく過ごすことを大切にしている。
自分が気持ちよく過ごすためには、かかわりあう人にも気持ちよく過ごしてもらったほうが良い。
だから、とても感じがいい人が多い印象。
セルフマッサージのススメ
自分を大切にするための第一歩として、自分の身体をマッサージしてみよう。
マッサージと言っても難しい話ではない。
自分の身体を労わるように擦ってあげればいい。
もちろん、手の届く範囲内でいい。
自分の身体を労わるという感覚を身につけてほしいんだよ。
いつも頑張ってくれている自分の身体に、感謝の気持ちを込めてね。
それをやっているうちに、「自分を大切に扱う」ということがどういうことなのか、感覚的にわかってくる。
いつも自分に鞭を打って、こき使っていることに気づく。
自分をもっと大切にしないと。
死ぬまでずっと、このカラダで生きていかなければいけないんだから。
まとめ
自分を大切に扱える人は、自分の機嫌をコントロールできるようになるし、他人に対しても気づかいができるようになる。
そういう人は、当然、周りの人間から信頼されるし、好かれるし、困った時には助けてもらえる。
自分を幸せにできるのは自分なんだ、ということを忘れてはいけないよね。
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