マインドセット

人生には辛いこと、悲しいこと、苦しいことが沢山ある。そのたびに傷つき、そのたびに成長する。そして、それと同じくらい喜びもまた沢山ある。それが、人生に深みを与える。人生を味わい深いものにする。

自己肯定感という言葉を最近よく聞く。しかし、いったい自己肯定感とはどういうものなのか、いまひとつわかりにくい。それを、僕自身の解釈を踏まえてブログにまとめてみた。自己肯定感を知りたい人はぜひ。

親に認められたい。理解してほしい。そういう欲求を持っている人は多い。そういう人は、親の支配下から抜け出すことができない。精神的な自立ができない。まずは、自分が自分を認めることが大事なのだ。そこから自分の人生が始まる。

将来のために今は我慢。そう思っている人は多い。しかし、その将来は来ないかもしれない。人生が突然終わってしまうかもしれない。どこまで行っても、将来が気になって我慢をし続けるかもしれない。充実した今を積み重ねよう。

人生の中で出会う問題は、なにごとも丁度いいところがある。いい塩梅、バランス。バランスを取るには、失敗を積み重ねながら試行錯誤を繰り返していくしかない。人生は試行錯誤の連続で成り立っているのだ。

いつも心穏やかに生きている人がいる。一方で、いつも不安にさいなまれ、イライラしている人がいる。両者の違いはどこにあるのか。心穏やかに生きるにはどうすればいいのか。そんな記事を書きました。

スマートフォンが普及したことによって、情報量が格段に増えた。これによって、変化のスピードが加速し、価値観がますます多様化してきた。このような時代を生き抜くには、本質を見る目を持つことが必要だ。

世間的には、行動に移せないことを非難する傾向がある。「できない理由を考えるな、できる方法を考えろ。」と言われる。しかし、心理的抵抗を感じるなら、心の声に耳を傾けよう。それは本当に自分がやりたいことなのだろうか？

僕たちは小さいころから脅されて育てられてきた。「そんなことでは将来大変な思いをするようになる」という呪いをかけられているのだ。将来の不安を避けることを人生の指針にしてはいけない。理想的な状態を目指すことを生きるモチベーションにしよう。

楽観的な人と悲観的な人。果たしてどちらが幸せなのか。こんなこと、考えなくてもわかると思うけれど、あえてその理由を考えてみた。悲観的な人、将来が不安な人にはぜひ読んでほしい。