機嫌よく過ごすと幸せになれる-自分の機嫌は自分でとろうよ

海辺女性ジャンプ エッセイ
Photo by Artem Beliaikin on Unsplash
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海辺女性ジャンプ

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機嫌がいいって、すごく大切なことだなあ、と、最近つくづく思う。

うちの次男、小学6年生。
彼の口癖は「もう嫌だ」。

これはもう、彼が3年生くらいのころから言っていたこと。
一時期、言わなくなったと思っていたら、また最近、この言葉を頻繁に口にするようになってきた。

学校が面白くないとか、欲しいものがあるのに手に入らないとか、親が買ってくれないとか、まあ、いろいろと不満があるようだ。
それに、第2次成長期の真っただ中なので、ホルモンバランスも変わってきているのだろう。
いつも、カリカリ、イライラしているし、暴力的にキレたりすることもあるし、妹に喧嘩を吹っ掛けたりもする。

そういう人が一人でも家の中にいると、家の中全体にイライラが伝播していくのがわかる。
そうなんだよね、イライラは伝播するのだ。

イライラは伝播する

集団の中にイライラしている人が一人でもいると、その集団全体にそのイライラが伝播してしまって、場の空気が悪くなる。
これはあまりいい状態とは言えない。

職場の中に、イライラいしている人がいると、場の空気が悪くなる。
緊張感が走る。
その種の緊張感を、良い緊張感だと勘違いする人がいるのだけれど、それは悪い緊張感だ。
イライラしている人を刺激しないように、場のエネルギーが一気に低下する。

自分の機嫌を取るのは大人のたしなみ

そう考えると、いつも機嫌よく過ごすということが、いかに大切なことであるかわかる。
家族も職場も、あるいは電車の中やお店の中などの公共の空間でも、機嫌よく過ごすということはとても大切なのだ。
それだけで、周りの人たちも安心するし、めぐりめぐって、自分も幸せな気分になる。

ある程度の大人になったら、自分の機嫌を取るくらいのことはできるようになりたい。
どうすれば自分が機嫌よく過ごすことができるか、ということを常に意識しておきたい。

まとめ

自分の機嫌が悪いと、周りの場の空気が悪くなる。
いい大人になったら、自分の機嫌くらい自分で何とか出来るようになりたいよね。

それが、自分が幸せになる第一歩のような気がする。
周りのためにじゃなくて、自分のために。

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