早朝ランニングの効用

橋の上をランニング 健康的なライフスタイル
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久しぶりに、朝起きぬけにランニングしてきた。

以前は毎朝、走っていた時期もあったのに、最近はさぼっていた。
久しぶりに走ってみて、改めて、朝に走るのはいいなあって思った。

朝に走ることの効用にはいろいろある。
思いつく限り挙げてみる。

  1. 目が覚める
  2. アイディアが浮かぶ
  3. スッキリとした気分で一日を始められる
  4. 前向きな気分になれる
  5. 朝の時間を有効に使える
  6. 自律神経が整う
  7. 朝食が美味しい

目が覚める

寝ている間は血液循環が悪いので、当然、脳にも血液が回っていない。
寝起きは脳が動いていないので、ぼーっとしてる。
寝起きが悪くて、起きてからしばらく経ってもぼーっとしたまま、という人もいるだろう。

この時に、外に出て新鮮な空気を吸い込むだけでも目が覚める。
さらに、ウォーキングやランニングをすることで、心臓が活発に動き、血液が体中をめぐり始める。
思い切り吸い込んだ新鮮な空気が、体中をめぐりはじめ、脳にも大量の新鮮な空気が送り込まれる感じがする。

これによって、一気に目が覚める。

アイディアが浮かぶ

これは、やってみてわかることなのだけれど、走っているうちにアイディアが浮かぶことが多い。
ウォーキングやランニングは、単純な動きなので、考えごとをする余裕がある。

朝の新鮮な空気を吸いながら運動しているときには、あまり後ろ向きな考えは浮かんでこない。
むしろ、斬新なアイディアが浮かぶことのほうが多い。

これはやってみなければわからない感覚だろうなあ。

スッキリとした気分で一日を始められる

言うまでもなく、朝は一日の始まりだ。
一日の始まりが、スッキリとした気分でいられるというのは、とても大切なことだ。

ぼーっとした頭でスタートするのと、スッキリとした気分でスタートするのでは、その日一日の過ごし方に大きな違いが出る。

いい一日を重ねて行くことが、良い人生を作る。
スッキリとした気分で一日をスタートできる事の意味は大きい。

前向きな気分になれる

さっきも書いたけれど、運動をしているときに後ろ向きな気分になることは少ない。
運動の効用としては、かなり大きいだろう。

うつ病の治療に運動が効果的であることは、数々の実験から実証されている。
また、運動が学業の成績向上に効果があることも実証されている。

悩み事を抱えて鬱々としている人や、大きなストレスを抱えている人にも、ぜひ試してもらいたい。

朝の時間を有効に使える

スッキリと目が覚めるのであるから、当然のことながら、走った後はテキパキと動くことができる。
これは、朝の時間を有効に使うことができる事を示している。

一日24時間というのは、どんな人間にも平等に与えられた時間だ。
朝の時間を有効に使えるということは、人生においてとても有意義なことなのだ。

自律神経が整う

人間の自律神経は、日内周期というのがあって、朝日を浴びるとリセットされて、そこからスタートすることが解っている。

午前中は交感神経が優位に立ち、昼過ぎに少し副交感神経が活発になる時間帯があり、夕方に向けて再び交感神経が優位に立つ。
そして、夜中は副交感神経の時間帯だ。

交感神経は戦いの神経。活発に活動するための神経。
副交感神経はリラックスの神経。休息するための神経。

朝日を浴びることによって、このバランスが整えられることが解っている。

朝食が美味しい

朝に運動をすると、朝食が美味しい。
朝食が美味しいと、健康を実感できる。

交感神経が優位に立つ午前中の時間を有効に使うための、エネルギー補給をすることは大切だ。

朝は食欲がない。
という人は多いと思うけれど、朝食が美味しい日は、何となく元気が出ることも事実だ。

まとめ

久しぶりに走ったからこそ、早朝ランニングの良さに改めて気がついた。
ランニングの習慣が無い人は、ウォーキングでもいいと思う。

とにかく外に出て、新鮮な空気を吸おう。
身体を動かして、血液を循環させ、身体と脳を目覚めさせよう。

一日をスッキリとした気分で始められるのは、とてもいいことだよ。

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