私のダイエット歴①-初ダイエットはこんにゃくそうめん

2019年4月19日

水泳 男性

私のダイエットに対する考え方は、私の経験から作り上げられています。
今後、その経緯についての話を書いていきます。

まず初めに、この記事は大学時代に生まれて初めて行ったダイエットについてです。
ここに、私のスポーツトレーナーとしての原点があります。

最初のダイエットは成功に終わりましたが、一つの学びを得ました。
それは、一つの食品を食べ続けることの辛さです。

一つの食品を食べ続けるダイエットは、良いダイエットとは言えません。

最初のダイエットは大学時代

私が人生で初めてダイエットをしたのは、大学時代のことです。

小学生時代は肥満児だった私ですが、中学時代はサッカー部、高校時代はラグビー部に所属していたため、また、年齢的にも太りにくい年齢だったために、ダイエットを意識したことはありませんでした。

大学ではテニス部に所属していたために、やはり、ダイエットを意識したことは無かったのですが、4年生になってテニスをすることが少なくなって、少しずつ太っていきました。

年齢的にもそうですし、大学時代はお酒もよく飲んでいたので、その影響もあったのだと思います。

私のベスト体重は、だいたい65kgぐらいなのですが、大学4年の夏の頃は73kgぐらいになっていました。

きっかけは足首の捻挫

大学4年になると、卒業研究のためにぞれぞれ指導教官の研究室に所属することになります。

私が所属した研究室では、当時毎年夏になると、研究室のOBが集まって旅行をしていました。
現役の学生も参加できるとのことで、私も参加することになりました。

二泊三日の旅行の初日、お遊びでやっていたテニスの時に、転んで足首を捻挫してしまいました。
この捻挫が結構ひどく、その後の旅行中、ずっと身動きが取れない状態でした(涙)

高校時代にラグビーをやっていた私は、足首の捻挫には慣れていた(笑)のですが、それでもせっかくの旅行の初日に捻挫をして、そのあと身動きが取れない状態というのは、さすがに情けない思いをしました。

この時私は、体重のせいで足首が踏ん張れなかったのではないかと思いました。

だって、下手くそとはいえ、それまでテニス部として活動してきたわけですから、その感覚から言って、今までの自分であれば捻挫するような無理な動きではなかったと思ったからです。

つまり、感覚のズレが生じていた。
そのズレは、体重差で生じたのではないかと考えたのです。

太るということはこんなにもよくないことなんだ、と思い知った私は、ダイエットを決意しました。

こんにゃくそうめんでダイエット

この時には、ダイエットに対する知識はほとんどありませんでした。
それでも、食べるものを減らして運動をすればいいのだろうと考えた私は、両方やることを決意しました。

食事のほうは、当時行きつけのスーパーで見つけた「こんにゃくそうめん」なるものを食べることを考えました。

こんにゃくはほとんどカロリーが無いということは知っていたので、これなら痩せられるだろうと考えたのです。

しかし、さすがに必要な栄養は取らないといけないのと考え、晩御飯だけをこんにゃくそうめんにして、朝と昼は通常通りの食事をすることにしました。

いわゆる、置き換えダイエット、という手法です。

置き換えダイエットの欠点-飽きる

このこんにゃくそうめんというもの。
たまに食べる分には、そんなに不味くもなくそれなりに「いける」んです。

そんなわけで、最初はこれで行けるかなあ、と思っていたのですが、毎晩食べているとこれが飽きるんです。
色々と美味しく食べようと工夫するのですが、だんだん食べるのが辛くなってくる。

しまいには、ラーメンのスープの素を買ってきてラーメンにしてみたり、スパゲティーのミートソースをかけてみたりしたのですが、ラーメンもミートソースも、こんにゃくには全然合わなくて、本当に不味いんですね。

これには閉口してしまって(笑)

しまいには食べないほうが良いのではないかと、焼酎を飲んで酔うことで空腹を紛らせて寝てしまったりしていました。

同じものを食べ続けるのは、飽きてしまって続かないということを身を持って体験しました。

運動は水泳で

私はランニングが好きでしたので、本当はランニングがしたい所でしたが、足首を捻挫しているので走ることが出来ませんでした。

そこで、足首に負担がかからない運動ということで、水泳をすることにしました。
幸い、大学のプールを自由に使うことが出来たので、毎日プールに通い続けました。

バタ足は当然足首を使うのでできません。
そこで、平泳ぎをしてみたのですが、これも足首を使うのでできませんでした。

そこで思いついたのが、バタ足をしないクロールです。
すなわち、クロールの腕だけをつかう、いわゆるプルという動作です。

毎日に毎日、このプルだけで泳いでいたら、これだけで1キロを泳げるようになりました。

ここで、私はある思いが浮かんできました。
プルで1キロ泳げるなら、トライアスロンもできるんじゃないか?

当時、トライアスロンはまだまだ、日本で始まったばかりでした。
でも、私はあるとき、本屋でトライアスロン専門誌を見つけて、トライアスロンという競技があることを知って以来、とても興味を持っていたのです。

泳げるようになったことで、トライアスロンに挑戦するという目標が出来たのです。

ダイエットに成功

こんにゃくそうめんに苦闘しながらかも、3か月で8kgのダイエットに成功して、目標の65kgに到達しました。

8kgも軽くなると、さすがに体の軽さを体感できます。
私は嬉しくなって、大学の構内を移動する時も、常に走って移動するようになりました。

あの時の嬉しさは、今でも忘れることが出来ません。

そして、足首の捻挫も癒えた私は、トライアスロンにチャレンジするべく走り始めました。
走り始めた私は、当然のことながらリバウンドすることはありませんでした。

初めてのダイエットから学んだこと

こうして私の最初のダイエットは成功に終わりました。

ダイエットに対して、特に詳しい知識があったわけではなかったのですが、運動と食事制限をうまく組み合わせることが出来たと思っています。

しかし、この時のこんにゃくそうめんとの苦闘は、強烈な印象を残しました。
置き換えダイエットや「○○を食べ続ける」というダイエットは続かないということを、身を持って体験しました。

ダイエット食品を食べ続けるとか、キャベツを食べ続けるとか、リンゴを食べ続けるとか、そういうダイエット方法が紹介されることがあります。

でも、それはおよそ健康的ではないし、食事の楽しみを奪うものだし、とてもじゃないけど続けるのが苦痛なのです。

こういうダイエットは二度とやりたくないし、良いダイエット方法だとは言えないと思います。