先週の土曜日、第21回目のスタイリッシュエイジングクラブを開催しました。
とはいっても、緊急事態宣言の最中ですから、みんなで集まるわけにはいきません。
そこで、今話題の「オンライン飲み会」という形でやってみました!
スタイリッシュエイジングというのは、「粋な歳の重ね方」だと思っているので、やっぱり粋な人というのは、こういうご時世でも状況に合わせて楽しむことを忘れない人なんじゃないかと思うし、なんにでもチャレンジして試し見てみるのはありなんじゃないかということで、試験的にやってみたというわけ。
利用したのは、オンライン会議システムのZOOM。
ZOOMで複数人のオンラインミーティングを開く場合、40分までは無料で使えるので、40分のミーティングを3回行うことで、2時間の予定て開催した。
遠くからも参加できる
オンライン飲み会。
いったいどんな感じになるのか。
まず、オフラインでも飲み会と違うのは、遠くに住んでいる人も参加できるということ。
なので、スタイリッシュエイジング初参加という方も、久しぶりという方もいて、総勢9名という飲み会になった。
オンライン飲み会の特徴として、遠くから参加できるというのは大きいと思う。
これはこれで、今後いろいろなところで開催されるのではないかなあ、と思う。
意外にも違和感なく飲める
最初は、どんな風になるのだろうかと不安だったけれど、慣れてしまえば違和感がなくなってくる。
お酒が入ることもあるし、慣れもあるんだろう。
もっとぎくしゃくしたものなるかと思ったが、そうでもない。
これは新しい発見だった。
ホストは結構気を遣う
一方で、オンランならではの問題もいくつかあった。
何かを食べる音が大きく入ってしまって、会話が聞き取れないという問題。
これは、大きな音が出るようなものを食べるときには、音声をミュートするとか、そういう気づかいが必要だということ。
実際の飲み会では、いくつかのグループができて、例えば隣の人と話をするということが起こるのだけれど、オンラインではそういうことが起こらない。
なので、9人で常に一つの話題について共有することになる。
そうなると、発言する人と発言しない人が出てきてしまうので、ホスト役としてはそのへんが気になるところ。
オフラインの飲み会ならば、例えば、各々が周りの人に飲み物や食べ物を勧めたり、2,3人の会話の輪が生まれたりするので、ホストがそこまで気を遣うことはないのだけれど、オンラインだとそういう動きがとりにくい。
そういうこともあるので、あまり大人数でやれるものでもないのかなあ、という印象を持った。
4人程度の飲み会ならば、そういう気の使い方は必要ないのかもしれないけど。
そのあたりが、オフラインとオンラインの違いなんだと思った。
こういう問題は、オンライン飲み会の回数を重ねるごとに、解決していく問題なのかもしれない。
さらに、技術的にも、いろいろな機能を持たせることで解消できるかもしれない。
まとめ
オンライン飲み会をやってみた感想としては、オフラインの飲み会と全く同じというわけにはいかないがそれなりに楽しめると思った。
参加者や主催者が慣れてくれば、その良さを享受することができるようになるだろう。
特に、普段会うことができないような遠方の友人と飲むことができる、という可能性は大きいと思う。
しかも、無料で利用できるサービスもいろいろとあるので、料金がかからないというのも魅了だ。
なにごとも、やってみなければわからない。
コロナがいつ収束するのかわからないので、これからもやってみたいと思った。
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