マインドセット

心と身体の側から社会を眺めてみると、社会は個人に対して犠牲を求めているように見える。しかし、自分を犠牲にするのではなく、社会を上手に利用できるように考えなければいけない。

夢を持つということは、生きる原動力を持つということ。なんだか賢いようなことを言って、夢を壊しに来るドリームキラー。ドリームキラーに自分の可能性を決めさせてはいけない。それが、楽しい人生を歩くコツである。

人生で経験することに、無駄なことなんてないんだなあとつくづく思う。問題は、自分がその経験を活かそうとするかどうか、というだけのことなんだ。どんな経験でも、明日を生きる糧にすることはできる。

条件付きの自信は脆く崩れる。いくらすごい業績を残しても、それが条件付きの自信にしかならないのであれば、その自信はすぐに崩れ去ってしまう。幸せになるなら、無条件の自信を育てていく必要がある。

多くの人は計画を立てて、計画的に生活をしていくことは良い事であると思っている。しかし、それと同時に、計画を立てることで縛られてしまう息苦しさを感じる。計画を立てて自分を縛ることはいったい良い事なのだろうか？そのことについて考えてみたい。

「自立」するということは誰にも頼らすに生きていけるようになることなのだろうか？しかし、人は一人では生きていけないということを多くの人は知っている。人は助け合って生きていく社会的な動物です。助けられる側になっても良い。助けてもらうことができるようになることが、自立するということなのです。

いい人でいなければいけない。そう思っていると息がつまる。人間は不完全な存在で、いい人と悪人の両方が共存しているのが普通である。いい人過ぎて自分の中の悪人を否定して生きると辛い。いっそ、自分は悪人であると認めてしまおう。

自分を「大切にする」ことと「甘やかす」こと。その違いはどこにあるのでしょうか。また、「甘やかす」事は悪い事なのでしょうか。人生を彩り豊かにするためには、自分を大切にすればいいのか、甘やかしていいのかについて考えます。

自分を大切に扱う。それは、幸せになるための第一歩。自分を大切に扱うことができなければ、他人を大切に扱うことができない。それでは、誰も幸せにすることができない。自分さえも。

心理的な抵抗感を感じる時というのは、自分を縛っているものの存在を知るチャンスです。その時の感情に着目することで、何に縛られているのかがわかります。